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Management Philosophy経営への念い(思い)

2008年3月17日、『建築プロジェクトの見積・積算と言った業務の価値を高めること。建築コスト管理とは価値の高い業種である事を社会に認識してもらう事。』という想いを胸に18年間勤めたゼネコンを退職し、インキュベーション施設のたった一坪の部屋で株式会社アークコストマネジメントを興しました。

只ひたすら不屈不撓の一心で突き進み五年が経過した頃、ふと、施設入居時に作成した経営計画書を見つけました。

入居時の面接の際に提出を求められ、色んな資料を集め経営の管理用語の語彙も分からず手探りで作成したものでした。

全くその通りとはなっていませんが、当時の自分の想いに近い様な「現在の姿」が有り、「経営計画書の重要性」を実感したのを覚えています。今では一緒に頑張ってくれるスタッフにも恵まれ、売り上げも増し、利益も計上出来る様になりました。

しかし、「創業時の想い、社員の幸せ、地域への貢献」はまだまだ微々たるものです。更なる高みを目指し、今後も研鑽に努めてまいります。

初詣のおみくじに、「飛躍の為の準備の年」と書いてありました。その年に入ってから起こった出来事に何か運命的なものを感じずにはいられません。

これからも先行き不透明な時代が続くと思われ、より一層コストの妥当性を求められる事となります。

これをチャンスに会社を発展させて行く為には、スタッフのみんなの更なる人間性の向上の下に日々の業務を真摯にひた向きに積み重ねて行くしかありません。

「 Change My Mind 」
~常識に捉われるな~


この言葉は、私の社会人としての礎を築いて下さった方がいつも仰っていたものです。より良い人生を送る為に、共に学び、共に人間力を高めて行きましょう。
社業も社人も飛躍する事を約束し、ここに私の念いを綴ります。

 

株式会社アークコストマネジメント
代表取締役 倉西 透