万博閉幕後について
社員Eです。
半年間の万博があっという間に閉幕してしまいましたね。
僕は万博に行く事はできませんでしたが、閉幕したことは少し悲しく思います…
今回は閉幕後についての記事を書いていきたいと思います。
閉幕後にパビリオンなどの建物は国内外に移設されます。
大阪府内や、兵庫県、福井県などいろいろなところに移設され、万博で作られた建物が
無駄にならないように、今後もまだ見れるようになるみたいです。
でもこれは割と有名な話ですよね。
今回フォーカスするのは建物以外の細かい部分についてです。
細かい部分はリユースマッチングと言って、「万博閉会後に発生する建築物やアート、
建材・設備、什器・備品等の資源の有効利用を図り、
サステナブルな万博運営を実現するための取り組みです。
Webシステム「万博サーキュラーマーケット ミャク市!」は一度使ったものを
再利用してもらうことを目的とした、需要と供給をマッチングさせるサービスです。
ごみの発生量を抑制し、環境にやさしい社会を目指します。」
ということで、丁寧に解体しオークションという形で再利用されるみたいです。
あれほど大きな会場なのでそのまますべて解体をし、ごみにしてしまうと
とても多くの産業廃棄物が発生してしまいそうですね。
閉幕後にリユースという形でごみを削減するところまで考えられているのは
素晴らしいなと思いました。
次の2030年サウジアラビア・リアド万博もとてもたのしみですね。
