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回帰分析

社員Uです。

倉西さんが、大学院での学びや課題の中から、

建設会社の経営統計レポートなるものを見せて、

回帰統計(回帰分析)について説明してくれました。

売上高と相関しているものをデータで、

数値で客観的にあらわされていて、

なるほどと納得する部分もありましたが、

馴染みのない言葉も多く分からないことだらけです。

その中でも、

『回帰分析』ってたまに聞くけど何なんだろう、とか、

『切片』って懐かしい言葉だなと思いながら

少しだけ回帰分析について調べてみると

2つの変数と係数・切片で説明されていて、

一次関数の話か!と分かってとてもしっくりきました。

飲食業のチェーン店の出店戦略だったりその売上予測でも

この回帰分析をベースにしてるのかな、などと想像して

勝手に納得してみたりして、

統計学って面白いなと感じました。

 

大学生のころ、心理学を専攻している友人が

「心が読めるとかじゃない、心理は統計だから」

という話をしていたことも思い出しました。

社会人になってから読んだ本をきっかけに

行動心理学とか社会心理学とかも興味深いものだと感じていましたが、

このあたりも当然、根拠となる部分は統計に基づいているんでしょう。

自分が興味を持つことというのは、

なんだかんだで繋がっているなと思います。

 

あらためて、知らなかったことを知ることは面白いし、

学ぶことは自分の心を豊かにするものだなと感じました。

色々なことで好奇心を刺激してもらえる環境に感謝です。

17期に入りました

社員Uです。

弊社は2月末決算ですので、

本日3/1から新しい期、17期に入りました。

 

自分は14期の途中で入社して、

しばらくは建築・積算の勉強ばかりでした。

15期からは業務でもある程度貢献できるようになったので

個人的にも業務実績をつけるようになり、

このたび16期も終わったのですが…

16期の初めには高らかに目標を掲げたものの、

目標はおろか、昨対もとんとん、という結果でした。

着実にできる仕事は増えてきていますし、

積算士の資格も取り、やる気も十分でしたが、

スケジュール的に常に都合よく案件を抱えられているわけではありませんし、

売上の単価も物件によって様々なので仕方ないかな

と思いつつもやっぱりもっと数字でも貢献したかったなと感じます。

自社への貢献度はあまり伸ばせなかった中で、

会社からは給与も賞与もしっかりいただいて、

本当にありがたいことです。

残業が出来るだけ無いようにと配慮していただいているのも

他の会社ではなかなかできないことではないかと思います。

 

17期はさらに売上に、自社の発展に、そしてもちろんお客様に!

より貢献してどんどん恩返しをしていきたいと思います。

会社PR動画の撮影

社員Mです。

 先日、会社PR動画の制作のための撮影が入りました。色々な照明やカメラが入ると、七五三や成人式の前撮りをしたときのスタジオを思い出してなんだか緊張しました。

 レンズを換えて画面の構図を工夫したり、話す紹介文の言い回しや時間配分に気を配ったり、余計な情報に気が散らないよう環境音や照明に気を使ったり、より会社の空気感を感じられるように事務所自体の風景を撮影したり……

受け手へ伝わりやすくするための表現の工夫」は映像製作では特に意識されているかと思いますが、私たち積算の仕事でも大事にしなければなりません。成果物のレイアウトやお客様とのやり取りでも、簡潔に要所を押さえてまとめる表現力が問われます。

 お客様にお出しする内訳書などはもちろん、拾いを行う段階の作業ファイルも後日の自分や他の担当者にどういった仕様を想定して作業を行ったのかをわかりやすく表記する必要があります。

 私自身いろいろ頭の中で考えていると人に伝える際に主語や説明を忘れてしまいがちですし、かといって長々と話しすぎると要点が曖昧になってしまうこともあります。日常の会話から「受け手へ伝わりやすく表現」できるよう気をつけて行きたいと思います。

 

ふるさと納税

社長の倉西です。

ブログ更新もUさんにおんぶに抱っこで...

というのが常套句になりました。

先日、企業版ふるさと納税をしました。

ふるさとだけに私の出身の鳥取県です。

ある日、「鳥取県のゆかりのある方に企業版ふるさと納税のご案内」

というメールが来まして、それはやらないと思いましてすぐ実行しました。

出身の町にもしたかったのですが、わからなかったので来年からかな。

二足の草鞋の学業の方で、「地域マネジメント」なる授業がありました。

詳しい説明は割愛しますが、地方の市町村の将来について考えされられる内容でした。

地方は確かにリソースも少なく、大変な部分もありますが、

何とか地方から元気を発信できるように貢献していきたいと思います。

そのためにも仕事と学業に頑張ります!

ノートをとるコツ、とは

社員Mです。

仕事をしながら倉西さんとUさんに教えてもらったことや仕事のコツを見つけた際に今後の自分のため、さらには将来この会社に入社してくる方々の参考になればいいなと思いながらノートをとっています。

最初は紙の方眼ノートに建築のこと、積算のこと、セミナーで学んだことなどを1ページ単位程度でまとめていたのですが、どうにも検索性が悪く、以前教えてもらったことを後日もういちど見返す際に少し不便に思っていました。

そこで、PCにデジタルノートアプリケーションを導入し、まずは使ってみました。こちらで記録をすれば、後からページの順番を入れ替えて関連項目を連続したページにまとめておくこともできますし、資料画像や参考にしたい表の挿入もスムーズです。単語の検索機能もあります。

ただ、ざっくりとした図の描きやすさにおいては手書きノートに軍配が上がると思っています。デジタルノートに書いた文字へのマーカー引きやフォントサイズの変更といったことは紙ノートにも引けを取らないですが、どうしてもマウスでの描画はぎこちなく、時間がかかってしまいます。建築を取り扱うからこそ平面や立体の図を駆使したいのですが、ペンタブレットのような別のデバイスがあったとしてもイラスト専用のツールではないためデジタルノートの描画機能は少し使いづらいです。

勉強や覚書にアナログノートを使うか、デジタルノートを使うか。状況によって上手に使い分けるため、使い方を模索しているところです。