2021.10.21瓦屋根に樋 社員Mです。 私は北海道出身ですが、母親が岡山出身なので 小さい頃からたびたび岡山に来る機会がありました。 実家の農業の仕事が落ち着いている2~3月ごろに来ることが多かったのですが、 物心ついたころの記憶で印象的なのが、 お家そのものが全然違ったことです。 地元では雪が降るので、屋根は傾斜が強く、瓦屋根はほとんど見ません。 岡山は瓦屋根のお家が多いので「TVで見るお家だ!」と感じていました。 そして、建築の勉強をするようになって知ったのが 樋(とい)というものが北海道の家にはなかったということ。 雪が積もって重みで壊れてしまうからと聞き、 確かに、なるほど!と納得しました。 先日TVで、沖縄のお店には看板がなく、外壁に直書きが多いのは 台風が多く看板というものをつけるのは危険だから、 というのを知ったときも、理にかなっているなと思いました。 (建築うんぬんというより、そういう文化?) 地域ごとの天候に応じた建築の方法があり、 やはりデザインだけでなく機能性も大切だと常々感じます。 そしてあらためて、建築は面白いです! 実務のための勉強がもちろん1番大切ですが、 様々な方向から学び、自分から興味を持って知るのは趣味のようなもので、 きちんと何らかの形で繋がって仕事に返ってくるはず、と信じています。 こうして楽しく学べる仕事に出会えたこと、 興味を持てるように教えてくれる皆さんに、心から感謝です。