2023.07.18やしまーる 社員Uです。 週末に四国に行く機会があり、 高松の景勝地である屋島に昨年オープンした 交流拠点施設「やしまーる」に行ってきました。 日経アーキテクチュアに載っていたのを覚えていて、 すぐ隣にある新屋島水族館とセットで行きたかったのです。 天気が良く暑い日でしたが、なかなかの人気ぶりで 山を登ってくる道が大渋滞していました。 「やしまーる」は見事な流線形で、 壁面はガラス張りの面白い展望回廊でした。 海側から見える景色は本当に素晴らしい。 床はコンクリートのグレー、 天井も吹付の左官材でグレー、 屋根材はフラットな庵治石でできた瓦でこれもグレー。 屋島の隣の庵治町で採れるものらしいです。 鉄骨もグレーに塗装してあって、 極めつけは消火器までメタリックなグレーでした。 金属の衝立のようなもので隠しつつ、 赤地のラベルが貼ってはありましたが、珍しい。 ぐるりと一周歩いてみて、常に細長い通路という感じですが 展示スペースやカフェもありました。 すごい形だなぁと思いながら、積算はしたくないなと。笑 その後、隣の「れいがん茶屋」というカフェでひと休みしましたが、 こちらは古い建築物の構造体を残し、見えるように 改修されていたので、瀬戸内海の絶景とともに 建築も楽しませてもらいました。