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会社PR動画の撮影

社員Mです。

 先日、会社PR動画の制作のための撮影が入りました。色々な照明やカメラが入ると、七五三や成人式の前撮りをしたときのスタジオを思い出してなんだか緊張しました。

 レンズを換えて画面の構図を工夫したり、話す紹介文の言い回しや時間配分に気を配ったり、余計な情報に気が散らないよう環境音や照明に気を使ったり、より会社の空気感を感じられるように事務所自体の風景を撮影したり……

受け手へ伝わりやすくするための表現の工夫」は映像製作では特に意識されているかと思いますが、私たち積算の仕事でも大事にしなければなりません。成果物のレイアウトやお客様とのやり取りでも、簡潔に要所を押さえてまとめる表現力が問われます。

 お客様にお出しする内訳書などはもちろん、拾いを行う段階の作業ファイルも後日の自分や他の担当者にどういった仕様を想定して作業を行ったのかをわかりやすく表記する必要があります。

 私自身いろいろ頭の中で考えていると人に伝える際に主語や説明を忘れてしまいがちですし、かといって長々と話しすぎると要点が曖昧になってしまうこともあります。日常の会話から「受け手へ伝わりやすく表現」できるよう気をつけて行きたいと思います。