2025.05.13基礎作り② 社員Mです。先日会社で行われた基礎打設の実習についてRさんの基礎作り 序章に続いて記事を書かせていただきます。 ※ミニチュアで作業している都合上、本来の基礎の施工手順とは異なる点があります。 【基礎コンクリート打設】 前回打設した砕石(水色)+捨コンクリートの上に基礎の型枠を設けてコンクリートを流し込んでいきます。 生コンに振動を与えて気泡を抜いてコンクリートの強度を高めていきます。 (今回はスプーンですが、実際の工事ではバイブレーターという機械を用います) コンクリートの直押えをします。(本来は左官屋が鏝を使って調整します) 硬化を待ちます。 無事に硬化が完了しました。基礎の型枠はばらしてあります。 【埋戻し】 基礎を打設するために掘った土を戻しています。 本来の手順とは多少異なりますが、基礎梁ができるより前に少し埋戻ししています。 次に打設する基礎梁の砕石を敷き、捨コンクリートの型枠を設置しました。 この手順を映像で見たことはありましたが、実際にやってみると細かい注意点に気づけていいですね。積算の際にもイメージしやすくなりそうです。 続きは次の記事の執筆者にお任せします!