3月19日
こんにちは。
あなたのまちの積算屋さんの倉西です。
私は現在、仕事の傍ら地域の商工会議所青年部に所属しています。
多種多様な商工人が集まり、自己研鑽・ビジネスのスキルアップ・社会奉仕などなど、300人強の会員が18の委員会・会議体に分かれて一年間を通じて様々な活動をしています。
今年度は私は政策提言会議という会議体のリーダーを務めさせていただきました。13人の会議体メンバーと共に行政へ向けて政策を提言するという事業を行うものです。
7月には222名の青年部会員に参加いただき政策提言についてディスカッションをしました。
年間を通じて様々な資料を集めて研究し、各地へ調査にも行きました。
しかし、如何せん政策について考えるなどそうそう簡単に出来るものではありません。
活動をするも試行錯誤と空回りの連続でした。
出口の見えないトンネルの中でいつになったら光が見えるのかと悶々とした時期もありましたが、13人の会議体メンバー全員で何とか頑張って提言書として整え、3月19日に無事に提出することが出来ました。
市長へは今年度の岡山商工会議所青年部会長から手渡していただきました。
写真はその時の模様が新聞に掲載されたものです。
今年一年で学んだこと。
「徳不弧 必有隣」(徳は弧ならず 必ず隣あり)
〈「論語」(里仁)〉
本当に徳のある行動をしたならば、決して孤立したままでいることはない。
必ず理解してくれる隣人たちが集まってくるという意味。
少し大げさかもしれませんが、素直に感じた事です。
理解し集まってくれた仲間にありがとう。
そして、これからも公私共に更に頑張る!