自ら未来を変える
倉西です。
1月16日~17日にかけて新春経営セミナーに参加してきました。
多くの素晴らしい講師の方々のお話を聞いて来ました。
講演は広島市信用組合の山本理事長から始まりました。
広島市信用組合は投資信託などの金融商品は扱わず、預金と融資のみに特化したビジネスモデルにもかかわらず、地銀・第2地銀の中でも業績が素晴らしく、地域に密着した銀行でした。
ここには載せられませんが戦略ストーリーなども紹介があり、
「フットワーク」と「フェイス・トゥ・フェイス」の現場主義経営に徹しているとのことでした。
この考えは弊社でも大切にしていることで、改めて自分の考えは間違っていないと実感することが出来ました。
ワタミ株式会社の渡邉美樹会長の講演もあり、
「良い会社には物語がある、社長の仕事はそれを紡ぐこと。物語を紡ぎ、奇跡を起こすこと。」
という言葉が印象に残っています。
また、HILLTOP株式会社という、家族経営の町工場からスタートして、今ではNASAやディズニーからも注文が来る会社の山本副社長の話もあり、町工場から成長していく過程での人財の採用のプロセスには、弊社が直面している問題と同じものもあると思え、勇気をもらえました。
みんな同じ過程を経て、今の立派な会社にされている。
信念をもって自分を貫くこと。
そして絶対に諦めないこと。
他にも数多くの素晴らしい講演がありました。
一番の財産は、あの場にいたことで感性が高められたこと。
素晴らしい講演を聞かせていただけたことに感謝。
ありがとう。