Home>ブログ
Archives

コストマネジメントと概算

社員Mです。

 

ここ半年ほど、スマホアプリではありますが

簡単な家計簿をつける習慣がついて(取り戻して)、

収支の見える状態に心地よさを感じています。

 

本題は、積算協会が主催する

「建築プロジェクトにおけるコストマネジメントと概算」

というWeb講習会を昨日受講しましたという話です。

 

プロジェクトの計画段階、できるだけ早期にコスト管理をすることの重要性と

その手法や注意点などについての概要の説明がありました。

コスト管理におけるPDCAサイクルとは

早い段階で概算していき、設計に反映することで

予算内でできるだけ良いものを造る主旨ととらえました。

そして、概算時に多く参考とするのは過去の事例なので、

つまりは今向き合っている案件の質を高めることは次にも活きるということ。

私が60日間取り組んでいる研修でも何度も学んでいる、

「今ここ」に本気で取り組むことの大切さを感じます。

 

弊社では実施設計段階で積算をしていることが多いと感じておりますが

倉西さんは概算見積もりの対応もされていた記憶があります。

実際にコスト管理や概算をある程度できるようになるのは

5年後10年後のことかもしれませんが、

入社2か月半の今でも大体言わんとしていることが理解できて、

目指すところや全体像をつかむのにとても有意義な講習でした。

 

倉西さん、こうした講習を受けさせていただきありがとうございます。

そして、講習開催に関わる皆様にも感謝です。