2022.07.27四国水族館 社員Uです。 少し前に、四国水族館に初めて行きました。 イルカのショーやたくさんの魚たちを見て楽しみましたが、 建築の勉強をするようになって前よりも気になったのが 水槽がものすごい量の水を支えているということです。 一番大きな水槽になると、10メートル四方にもなる面を 継ぎ目もなしに、アクリルパネルで支えているわけですね。 しかも綺麗な透明です。 魚がいる側に少し傷がついているのが見えたので、 それから推測すると20~30センチぐらいの厚みがあるようです。 調べたところ、沖縄の美ら海水族館の巨大水槽にいたっては 60センチもの厚みだそうです。 7年前くらいに行ったときには全く気にしていませんでした。 こういった水槽のアクリルパネルの技術は 日本の企業が牽引しているんですよね。 素晴らしい企業努力・開発力だなと感じます。 あらためて、様々な技術を開発している人たちにも感謝です。 水族館のいたるところに手書き黒板の説明書きがあって、 それがすごく面白くて親しみを感じるものでした。 素敵な水族館を運営されている皆さん、ありがとうございます。