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建築系専門学校の積算授業にお邪魔させていただきました

社員Mです。先日投稿された記事の通り積算授業の一環としてアークコストマネジメントが建築系専門学校にお邪魔させていただきました。

建築積算の授業が始まったばかりとのことで「積算」がどんなものなのか具体的なイメージを掴めるきっかけになれたらうれしいですね。

まずは弊社の社長より積算の言葉の意味の紹介や以前制作したこちらの動画を用いながらの会社紹介から入ります。

AとBの2つの建物があった場合どちらのほうが安い費用で建てられるか、そしてなぜそう思ったのか学生さんに考えて答えていただくシーンもありました。

教室の様子を社員の私たちは後ろから見ていましたが、学生さんたちはしっかりと耳を傾けてくださいました。

積算についてもう少し話をした後、積算事務所の社員として働く私やRさん、Eさんから一言ずつ皆さんの前でお話しました。

これから建築を担っていく学生さんの目に今の私たちがどのように映ったかはわかりませんが、積算が学校の授業だけでなく実社会においても活用されている知識・技能なんだと少しでも思っていただけたのではないでしょうか。

 

建築未経験でも「建築士」という仕事は誰しもが知っているとは思いますが、「積算士」というとそれほど知名度は高くないかと思います。

しかし建築において積算は設計や施工に並ぶほど大切な役割を担っているともいわれています。

専門学校に入学した際には知らなかった仕事であっても、建築積算というお仕事の存在を知ってもらうこと。さらには自分でこの仕事やってみたいな…と感じていただける機会になれていたらいいなと思います。