嬉しい出来事があった件
昨日の朝、こんな電話がありました。
「樹木の移植について見積の相談にのってほしい。」
電話の主は建設業の社長さん。
お父様が経営されていた会社を引き継がれた女性で、元は異業種にお勤めだったとの事。
だいたいのことは御理解されていたのですが、どうしても一般的ではないものがあり、
困ってインターネットで検索したところ、弊社がヒットして電話を下さいました。
午後から来社されましたのでそれまでに出来るだけ資料を用意し相談に対応しました。
お帰りの際に「助かりました。有難うございます。」と仰って下さったので少しは役に
立てたのかなと思っています。
ほんの小さな小さな出来事でしたが、見ず知らずの方の困りごとの解決に貢献出来た
(と、自分では思っている)ことがとても嬉しく思いました。
起業して丸11年、初志が叶えられたような気がしました。
今読んでいる本にこんなことが書いてありました。
「人生の事全てにプラスがあればマイナスがあり、表にマイナスが出れば、
裏はプラスがあるというわけです。実際神は公平そのものですが、
ただわれわれ人間がそうと気付かないために、表面、事なきものは得意になって、
自ら失いつつあることに気付かず、表面不幸なものは、その底に深き真実を
与えられつつあることに気付かないで、いたずらに歎き悲しみ、果ては自暴自棄になるものです。」
昨年末からこの三月にかけて、本当に色々なことがありました。
前述の通り自暴自棄になりそうな時もありました。
でも、今がマイナスならいつか必ずプラスが現れるはずだと信じてがんばります。
昨日の嬉しい出来事がプラスへのきっかけになればいいなと思いつつ、
今日も無事に一日が終えられたことに感謝。
ありがとう。