社内勉強会&第10回ランチ会
社員Tです。年賀状をなんとか出し終えて、少しほっとしています。
さて、今週23日、社内勉強会と第10回ランチ会が開催されました。
記念すべき10回目でした!
今回初めて参加してくださった方もいらして、いろいろと話が盛り上がりました^^
今回の勉強会のテーマの1つ目は、『仕事を終えた後に15分だけ一日を振り返ると、23%も生産性が上がったという、ハーバード・ビジネス・レビュー誌で発表された実験結果を受けて、一日を振り返ることで生産性があがったのはなぜか?また仕事の生産性を上げるために何ができるか?』でした。
・振り返るという行動自体が前向きで、また振り返ることで明日はこうしようと考え、モチベーションが上がる
毎日少しの時間でも、1ヶ月や1年の予測をしたり、振り返ったりするようにしているが、今後も継続したい
・振り返ることで、今の自分の課題が何かを正しく認識することができる
時間を価値的に使う、朝礼を活用する、仕事ができる人に教えを乞う、反復することでスピード・質を高める
・振り返ることで、1日の仕事を客観的に見直すことができる
失敗したことは、原因や解決策を考え、よかったことは、さらに発展させていくというそれぞれのきっかけの時間になる
・振り返ることで、その日できなかったこと、問題点に気づける
同じ仕事をするなら、昨日より今日、今日より明日はさらによくという気持ちを持って働きたい
・できた、失敗したなど1日を通して生まれた感情を思い出すことで、重要度、緊急度の優先順位が付けられるし、1つ1つの感情のまとまった整理ができる
いいと思ったことを続けて、無意識でできるくらい習慣づけて生産性を上げたい
等の意見が発表されました。
また2つ目のテーマは、青森県にある千葉商会さんという会社の事例を学び、社訓でもある「なもわもえぐ」について、『あなたの会社にとって、「なもわもえぐ」とはどのような意味になるか?』でした。
ちなみに、「なもわもえぐ」は津軽弁で「あなたも、私もよく」という意味だそうです。
・セミナーの受講者の方や、書籍の読者の方のスキルアップ、できるという自信や幸福感が増すこと
・社員さんの仕事の満足度アップが、顧客満足度アップに繋がると思うので、社員さん1人1人に応じた働きやすい環境を作っていきたい
・自分に関わるすべての人に誠実に関わりたい、それが巡り巡って自分に帰ってくる
共存できる付き合い、人間関係を構築したい
・建築物の施工者、発注者、地域の人それぞれの利益になる仕事をすること
・納期内に正確で質の良い(内訳の記載の仕方など内容の確認がしやすく、お客様の手に渡った後に加工性が良い等)成果物を提出し、その対価として妥当な報酬を得る。細やかな心配りのある応対を心掛け、弊社に仕事を依頼することで安心感を持ってもらえるように努力し、継続的な受注に繋げる。
等の意見が発表されました。
皆さんの意見を聞いて、まず気づくことが大切で、その後は継続させることが大切だと感じました。
また自分だけ良ければいいでもなく、自分が我慢すればいいでもなく、「なもわもえぐ」の心で、仕事ができたら、もっと仕事が楽しく、もっとお客様の立場に立って考えることができそうだと思いました。
研修や勉強会で学んだことを日々の仕事に活かせるように、朝礼と振り返りの時間を大切にし、社内外の人に喜んで頂けて、自分自身が満足できる仕事ができるよう頑張りたいと思いました。
弊社は人数は少ないですが、その分意思疎通が取りやすく、一緒に成長しよう、働きやすい環境を作ろうという気持ちに溢れた暖かい会社です。
勉強会に参加してくださる他社の方からも学ばせて頂きながら、今後も楽しく充実した勉強会&ランチ会にしていきたいです。