5月度勉強会
社員Tです。
本日Zoomを使って勉強会を開催しました。
コスモ教育出版の堀本さん、ライフマインド住宅販売株式会社の角倉さん、藤田さんにも初めてご参加頂きました。
グループに分かれて、「勉強会を開催する意義、目的について」意見を発表し合う。
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堀本さんより勉強会を開催する目的、効果、よりよいものにするためのポイント等をご説明頂く。
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グループに分かれて、テーマ「あなたの’やる気のもと’は何ですか?また、それはなぜあなた自身にやる気の火をつけるのでしょうか?」について、意見を発表し合う。
という流れで行いました。
皆さんのお話やご意見をいくつか紹介させて頂くと・・・
・仕事をしていく上での正しい判断基準を培い、他社が問題や逆境を克服した事例から自らの仕事にいかせることを学ぶ為、勉強会に参加している
・勉強会に参加することで、忘れていたことに改めて気づかせてもらっている
起業時の初心や理念がぶれてきたときの軌道修正にもなる
・勉強会を通して、他のメンバーの思いや考えを知ることができ、一人一人の成長と会社全体の成長の両方につながる
・勉強会の開催はあくまでも手段、開催すること自体が目的になってはいけない
・’やる気のもと’は「ありがとう」の言葉、周りに肯定してもらうこと、達成感、楽しいという気持ち
・to doリストを作成し業務が終われば消すようにしているが、それぞれの業務の目的が達成できているか、形だけなく中身を考え中身が達成できたかが大事
・いつもと違うメンバーと意見を交換することで、新たな気づきや学びがあった
・意見を発表するというアウトプットを行うことで、自分への落とし込みにもなる
・学び続けている人からは学ぶことが多く、学んでいる人は表情も違う
など、様々な意見が出ました。
冒頭、堀本さんより水谷工業株式会社の京極社長の言葉「技術は人格の上に立つ」が紹介されました。
これは職人業界で「技術があったらいいだろ!」って人が多い中、
「それは違う。本当の技術というのはは、人格の上に立つんだ。
だから、片付けができる。挨拶ができる。お礼の手紙が書ける。
そういったことができる人じゃないと、本当の技術じゃないんだ」
というお考えから発せられた言葉だそうです。
先日高校野球の強豪、作新学院の小針監督のインタビュー記事を読んだのですが、小針監督は人格がプレーに出るというお考えで、作新学院の野球部も県大会で優勝した翌日の練習は地域のごみ拾いと応援してくださった方へ感謝の気持ちを伝えることからスタートするそうです。
仕事に直結するスキルを学ぶことももちろん大切ですが、人としてどうあるか、どう生きるのかについての学びを深めていくことも、いい仕事をするために、いい人生を生きるために必要なことだと、改めて感じました。
今回も、とても楽しく実りのある時間になりました。
今日学んだこと、気づいたことを今日限りのものにせず、前進していきたいと思います。
ご参加頂いた皆様、貴重な時間を割いて頂き、ありがとうございました。