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家庭学習の習慣

こんにちは、社員Mです。

 

この会社に入り、様々な形で学ばせていただいている中で

何かの目標に向かって計画を立てコツコツと取り組むことが好きだということを思い出しました。

 

なぜだろうと思い返してみると、中学3年間の担任の先生のおかげでした。

私は小学生のころは宿題があればするけれど、それ以外の勉強をする気がない子供でした。

中学生になってから、各テスト前2週間にテスト勉強の計画を立てて

目標点数を取れるように学習を進めるという指導を受けました。

長期休暇にも計画表がありましたし、いつからか「家庭学習ノート」という形で

日々の学習時間、内容の記録をして先生に確認してもらうようになりました。

加えて、B社の通信教材を使って勉強させてもらっていました。

 

 

最初は無謀な目標点数を掲げ、全然及ばず悔しい思いをしたり、

もうちょっと頑張れば届きそうという目標を立てて、それでも及ばず悔しがりました。

勉強内容を見返し、自然と時間も増えていき、次こそはと挑んで達成したときの

大きな喜びと満足感はいつでもはっきりと思い出せます。

勉強することが全く苦ではなくて、楽しいことでした。

 

高校生になってからは、その過程を見守ってくれる人はいませんでしたが、

身についた家庭学習習慣はそのままで、テスト勉強に焦ることもなく部活にも精をだしていました。

 

振り返ってみると、中学の担任の先生には本当に感謝しかありません。

勉強のための教材にお金をかけてくれていた両親にも感謝です。

 

「継続は力なり」を身をもって知っているからこそ、

今また目標をもって、自分にできることをコツコツとやっていきます。