2021.08.30北の大地 社員Mです。 私の地元は人に話すと驚かれるぐらいの田舎です。 先日社内で、中学時代の部活動の話になったのですが、 入学時に女子はバレー部しかなかったこと、 2年の夏で先輩が引退すると1チーム(6人)に満たなくなって、 同級生4人でバドミントン部を始めたという逸話を披露しました。 中学の同級生は11人で、卒業するときは全校生徒が23人ほどでした。 担任の先生もいまだに覚えていてくれるわけです。 高校、大学とそれなりに大きいところに行けたので 自分の育った環境が特殊であるということはだんだんと理解していきました。 あまりこうした話をする機会はありませんが、 たまに田舎話をするとちょっと面白いネタになります。 不便だったところもたくさんありますが、 北海道の、ひいては日本の食料自給率を支える大規模な畑作地域なので 私は田舎出身ということを恥じることなく、誇らしく話しています。 北海道=大自然、というイメージもありますが、地元の畑だらけの景色は 農家の皆さんが、冬以外は休みもなく、毎年1から一生懸命食べ物を作っている証です。 いつもおいしい食べ物が食べられることに感謝です。