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大学

社員Uです。

 

今日は建築に関することを書こう!と考え、

すぐに思いついたのが自分が通っていた大学のことです。

敷地も広く、いろいろな建物のある大学でしたが、

なかでも自分が所属する学部のメインの棟は変わった形でした。

通称『凱旋門』とも呼ばれていたんですが、

建物の一部をくり抜いたような通路があったのです。

 

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(中央の通路に対して建物はもっと両側にも、上にも大きいです)

 

休憩時間には教室(学部棟)移動のため自転車に乗って

建物自体を通過していく学生が大勢。(イラストの開口部の↕方向)

その自転車の流れに直行して渡る(イラストの↔方向)用事があるときは

建物の階段を登って上を渡ろうなんてことも。

入学してすぐや新学期の初めは一番わかりやすい道や自転車置き場を

使おうとすることもあり、とても混雑します。

慣れてきた人から、裏道のようなところや穴場の自転車置き場を見つけ、

ゆとりを持って大学内を移動できるようになるのですが、

そもそも年次が上がるにつれて、

他の学部の(遠くの)棟に行かなくてはいけない授業は減り、

空きコマは増えるので焦って移動することも減ります。

 

建築の話というよりも、もっと規模の大きい話になりました。

敷地内の構造というんでしょうか、なんだか危険な造りだなあと

在学中も思っていましたが、あらためて感じました。

都市計画に近いのかなと思いますが、

この大学の計画段階での狙いというか、

理想は何だったのだろう?と考えさせられます。

 

安全で住みよい、過ごしやすい街づくりはやはりとても大切ですね。