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手描き(書き)の図面

社員Uです。

 

再び改修工事についての話題です。

今、確認している図面の中には、昭和40~50年代に描かれた図面が

いくつかあり、その手描きの図面になんだか親しみを覚えています。

というのも、図のクオリティなどはあまり分からないのですが、

そこに添えられている文字がすごく几帳面な字だったり、

表紙に大きく書かれた工事名がハンドレタリングだったりするからです。

アナログだからこその個性があふれる図面に、

自分の作業のしやすさは置いておくと、とても面白味を感じています。

拾いやすいのはもちろん現代のデジタルで描かれた図面ですね。

そして、この図面の発展を眺めていると、

30年後にはどんな風に図面が描かれるようになるんだろうと

ワクワクした気持ちになりますね。

最終的な見た目は大きくは変わらなかったとしても、

様々な作業がデータ上でもっと簡単に早く行えて、紙に印刷する必要も

あまりなくなってるといいな~なんて思います。

こうした技術の発展には本当に感謝です。