勉強会・情報共有
社員Uです。
今日は、社内で使用している積算ソフトについて勉強する機会をいただきました。
私自身は躯体の拾いの触りだけ、マニュアルを読んで使用してみたことがあったのですが
あまり使えるようにならないうちに他のお仕事が入ってきたので中断していました。
もともとTさんが躯体の拾いに活用していたソフトで、
先日からYさんが仕上の拾いに使えないかと練習・検証していて、
基本的な使い方を一から教われないか、という提案がありました。
今日はそのソフトを契約させてもらっている取引先様に来ていただき、
ざっくばらんな相談会のような雰囲気でお聞きできました。
YさんやTさんが質問したかったこと以外にも、
『こんな使い方・機能がありますよ』ということを教えていただいたり、
ちょっとした表示方法や選択の違いで、一気に見やすくなったり出来ることが増えたり、
システム会社のHPから最新のQ&Aや動画を見られることがわかりました。
私は『どこから質問すればいいのやら』状態でしたが、
こんなことが出来るんだな、ということが分かり、
段階的に使えるようになりたいと前向きな気持ちになれました。
また、以前から積算マニュアルを倉西さんが作成してくださっていますが、
加えて社員目線で色々な場面での注意点や必要な資料など、
一人ひとりの知識や記録を共有できるようにしたいよね、という話がありました。
月額制のオンラインマニュアルツールを使うなどの選択肢も上がりましたが、
色々と話し合ったうえで、保留となっていました。
ここに関して、あまり完璧なマニュアルを求めるとなかなか腰が重くて始められないので、
まずは各自が参考にしている資料や過去の物件を、工種別やソフト別でフォルダ分けして
サーバーで共有してみましょう、ということを始めてみました。
自分で分かればいい、というメモのようなものはさすがに共有しても仕方ないけど…
という意見は全員一致でしたが、共有できるもの、しやすいものからやりましょう!
と皆さん前向きな反応をくださいました。
こうして社内で情報共有をすることで、より正しく・早く積算ができるように
皆さんが積極的に取り組んでくださることがすごく嬉しいことだと感じました。
こうした機会を設けてくださった倉西さん、
遠方からお越しくださった取引先のB様、
いつも誠実な姿勢でリードしてくださるYさんTさんに、心から感謝です。