Home>ブログ
Archives

四国水族館

社員Uです。

 

少し前に、四国水族館に初めて行きました。

イルカのショーやたくさんの魚たちを見て楽しみましたが、

建築の勉強をするようになって前よりも気になったのが

水槽がものすごい量の水を支えているということです。

一番大きな水槽になると、10メートル四方にもなる面を

継ぎ目もなしに、アクリルパネルで支えているわけですね。

しかも綺麗な透明です。

魚がいる側に少し傷がついているのが見えたので、

それから推測すると20~30センチぐらいの厚みがあるようです。

調べたところ、沖縄の美ら海水族館の巨大水槽にいたっては

60センチもの厚みだそうです。

7年前くらいに行ったときには全く気にしていませんでした。

こういった水槽のアクリルパネルの技術は

日本の企業が牽引しているんですよね。

素晴らしい企業努力・開発力だなと感じます。

あらためて、様々な技術を開発している人たちにも感謝です。

 

水族館のいたるところに手書き黒板の説明書きがあって、

それがすごく面白くて親しみを感じるものでした。

素敵な水族館を運営されている皆さん、ありがとうございます。