ノートをとるコツ、とは
社員Mです。
仕事をしながら倉西さんとUさんに教えてもらったことや仕事のコツを見つけた際に今後の自分のため、さらには将来この会社に入社してくる方々の参考になればいいなと思いながらノートをとっています。
最初は紙の方眼ノートに建築のこと、積算のこと、セミナーで学んだことなどを1ページ単位程度でまとめていたのですが、どうにも検索性が悪く、以前教えてもらったことを後日もういちど見返す際に少し不便に思っていました。
そこで、PCにデジタルノートアプリケーションを導入し、まずは使ってみました。こちらで記録をすれば、後からページの順番を入れ替えて関連項目を連続したページにまとめておくこともできますし、資料画像や参考にしたい表の挿入もスムーズです。単語の検索機能もあります。
ただ、ざっくりとした図の描きやすさにおいては手書きノートに軍配が上がると思っています。デジタルノートに書いた文字へのマーカー引きやフォントサイズの変更といったことは紙ノートにも引けを取らないですが、どうしてもマウスでの描画はぎこちなく、時間がかかってしまいます。建築を取り扱うからこそ平面や立体の図を駆使したいのですが、ペンタブレットのような別のデバイスがあったとしてもイラスト専用のツールではないためデジタルノートの描画機能は少し使いづらいです。
勉強や覚書にアナログノートを使うか、デジタルノートを使うか。状況によって上手に使い分けるため、使い方を模索しているところです。