回帰分析
社員Uです。
倉西さんが、大学院での学びや課題の中から、
建設会社の経営統計レポートなるものを見せて、
回帰統計(回帰分析)について説明してくれました。
売上高と相関しているものをデータで、
数値で客観的にあらわされていて、
なるほどと納得する部分もありましたが、
馴染みのない言葉も多く分からないことだらけです。
その中でも、
『回帰分析』ってたまに聞くけど何なんだろう、とか、
『切片』って懐かしい言葉だなと思いながら
少しだけ回帰分析について調べてみると
2つの変数と係数・切片で説明されていて、
一次関数の話か!と分かってとてもしっくりきました。
飲食業のチェーン店の出店戦略だったりその売上予測でも
この回帰分析をベースにしてるのかな、などと想像して
勝手に納得してみたりして、
統計学って面白いなと感じました。
大学生のころ、心理学を専攻している友人が
「心が読めるとかじゃない、心理は統計だから」
という話をしていたことも思い出しました。
社会人になってから読んだ本をきっかけに
行動心理学とか社会心理学とかも興味深いものだと感じていましたが、
このあたりも当然、根拠となる部分は統計に基づいているんでしょう。
自分が興味を持つことというのは、
なんだかんだで繋がっているなと思います。
あらためて、知らなかったことを知ることは面白いし、
学ぶことは自分の心を豊かにするものだなと感じました。
色々なことで好奇心を刺激してもらえる環境に感謝です。