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カラスは黒一色ではないんですね

おはようございます。あなたの街の積算屋に(になりたい)Rです。肌寒くなってきましたね。お風呂の気持ちいい 季節です。最近は「森林の香り」という緑色の入浴剤を使っています。

先日、会社近くのごみ置き場にカラスがいました。観察していると、ごみ袋を突いて中のパンを取り出そうとしたそうです。近づいてみると、カラスの体の色は黒一色と思っていましたが、紫色や青色が交えていてきれいでした。こんなにきれいなのに、街中のごみ袋を突く姿に少しもったいないような気がします。大自然の緑の中の方がお似合いですが、街中の方が食べ物多いことを知っているカラスって聡明です。

カラスと言えば、「カラスと水差し」という物語で、長い嘴でツボの中の水を飲めないカラスが、小石を一つずつ入れて、かさ増しした水を飲むっという。機転を利かせて、こつこつと取り組む姿勢に私も習わないといけません。尊敬する一方で、中国ではカラスに対してあんまり好印象ではありません。「乌鸦嘴」と言う直訳で「カラス口」といいます。起きるかもしれない悪いこと言ってしまうと本当に起こってしまう縁起でもないことという意味です。カラスの思う所はそれぞれ違うんですね。

私は結構カラスが好きです。一番の良い所は一途な所で、生涯決まった相手と過ごす習性があります。なんて素敵な生き物なのでしょう。しかし、カラスによってごみ捨て場が散らかっていたので、ごみ袋をしっかりと奥に入れて、扉を閉めるなどを心掛けないといけませんね。

ゴミを漁るカラスのイラスト