過去、現在、未来・・・
こんにちは、社員Yです。
先日のコロナによる休校期間中に、
大量の宿題に取り組む長女が自由奔放に遊んでいる3歳の長男を見て
「いいなぁ~、〇〇くんは。好きなことばっかりして。宿題とかないしさぁ。
あぁ~あ、私もあの頃に戻りたい!
お母さんは戻れるとしたら、いつに戻りたい?やりなおしたいこととかある?」
と聞いてきました。
(そう言うあなたも十分好きなことばっかりして私には羨ましいですけど!)←心の声。
「そうねぇ~・・・」と言いながら走馬灯のように過去のあれこれが浮かびました。
でも、特にこれ!と思うものもなく、
「いくら食べても太らなかった頃の身体がいい!だから若い頃かな?」と
笑って話しました。
確かに戻れるなら・・・、学生の頃に戻ったり、今は会えなくなった人達と
もう一度楽しかった時間を過ごせたらいいな、と考えたりもしますが。
過去があってこそ現在があるので、たとえどんな嫌なことでも「過去に戻ってやり直す」
と言うのは考えられませんでした。
今、新型コロナによる緊急事態宣言も解除され、社会は元の生活に戻ろうとしています。
でも、決して元の生活と同じではありません。
スーパーや銀行でも感染予防から間隔を空けて並ぶことが今では普通です。
通勤途中の渋滞もコロナ前とは違います。
ですから、緊急事態宣言が解除された後もそのまま
時差出勤、テレワークなどを実施している会社が多いのかもしれませんね。
withコロナ、新しい生活様式、社会は新時代に進んでいるのだと感じます。
建設業界もコロナの影響を受けています。
ただ、建設業の働き方も変わってきているようです。
中には現場の仕事をテレワーク化したり、ペーパーレス化を進めている
企業があるそうです。←私には驚きです。
このコロナ危機に対面し、いつまでもBeforeコロナの過去に取り残されないよう
私には何ができるのか、何を進めていくべきなのか。
長女の一言がきっかけで、色々と考えさせられました。