Home>ブログ
Archives

大判焼き

社員Mです。

 

「〇〇まんじゅうの白あんを買って、冷凍して送って」

母から珍しいお願いをされたので買ってきました。

 

なんでも高校生のころ通学路にあったお店で、

よく買って食べていたのだとか。

手亡豆(てぼうまめ)の白あんの大判焼きは

他にないので、懐かしくなるそうです。

 

 

大判焼き、おやき、今川焼き、御座候…

調べてみると、回転焼き、二重焼きという呼び方も。

こんなにたくさん呼び名がある食べ物も珍しいのではないでしょうか。

中の具材に地域性だったりお店ごとのこだわりが

詰まっていそうですね。

昔ながらのベーシックなおやつですが、

「どうしてもあのお店のこれがいい!」と

何年経っても思い出してもらえる、

そんな商品をつくって守っていくのは難しいことです。

「美味しいもの」「質の良いもの」が

当たり前になっている世の中で、

どう差別化し、他にない価値を創り出すか。

常に考えて挑戦する大切さを感じさせてもらいました。

 

あなたにとって、懐かしのソウルフードはなんですか?