学び、伝える
社員Mです。
屋根の施工について、とても丁寧に図示されているマニュアルを読んで
自分なりに理解に努めたのですが、わからないことだらけでした。
倉西さんにお聞きして、
「この材料がこういう役割のもので、『○○○』と言ったりもします」
と解説していただくと、図が表している様子がかなり想像できました。
そして、直接説明を受けていない図や部分についても、
理解した言葉の組み合わせだとわかったり、
ちょっとした応用が利くようになって推察できるようになります。
もし独学で何かを一から学ぼうと思ったら、
本当に苦労するだろうと感じました。
すぐに教えていただけることに心より感謝です。
また少し話が変わりますが、このことで思い出したのは
「文章で何かを伝えようと思ったら、読み手の知らない言葉を
3つ以上並べるのはやめておきましょう」
ということです。(今回は図もありましたが…)
私が気に入って読んでいるブログでは、
難しくなりがちな経営・組織・ビジネス論などが
すごくわかりやすく、面白く書かれています。
執筆者のお母さん(60~70代)にも理解できるように
との思いで文章を作っているそうで、
「知らない単語が1つ2つなら、なんとか文章全体の意味から理解できる。
3つ以上になると、わからなくなって読むのを諦めてしまう。」
と書かれていたことがありました。
これはまさしくその通りだなと感じていて、
お話しする、対面でコミュニケーションをとるときでも
相手に本当に伝えたいと思ったら、
理解してもらえる言葉を扱う必要があります。
難しいことをわかりやすく伝える、
そのための配慮や優しさを感じるというのも
あのブログの魅力だと気づきました。
自分もこうしてブログを書く上で大切にしていきたいです。