秋らしく
社員Mです。
今日は「しゃ」を打つと予測変換で「シャワー室」が一番上に来ました。
昨日、内装の積算をするために部屋の名前を打ち込んだからでしょう。
さて、今日はあいにくのお天気ですが、
先週末ぐらいから、だいぶん秋らしい空気になってきました。
それもそのはず、来週の23日はもう秋分の日です。
二十四節季でいうと、『秋分』の前の今の時期を
『白露(はくろ)』といいます。
夜のうちに空気が冷え、草木に朝露がつくようになるころですね。
個人的に『雨冠』のつく字が好きなこともありますが、
『白露』は発音といいますか、音の響きも良く、風流で美しい日本語ですね。
二十四節季を全て覚えているわけではなく、たびたび
「今ってどういう季節なんだろう?」と思っては調べています。
なんだか年々、夏と冬が長くなって、春や秋が少しずつしか
楽しめなくなっているような感覚にもなりますが、
昔からのこの季節の概念を、自分から意識して感じとり、
ゆっくりと移り変わりを楽しめるようにしたいです。