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手作り絵本

こんにちは、社員Tです。

私には6歳の娘がいるのですが、最近環境問題に興味があるようで、休日の夕方、突如庭で絵本作りが始まりました。
やり始めると止まらいことは、これまでの経験で重々承知しています。
お風呂は?ごはんは?と思いつつ、しばらくそっとしておいたら、素敵な作品ができあがりました。
1ページだけご紹介。

このあと、「なんでかって、海に魚が流れて魚が食べて、それを漁師さんが釣って、お店に売って、人が食べてごみを食べることになるよ」と続きます。
マイクロプラスチックのことを言っているのだと思います。

少し前から夫と海のゴミ拾い活動に参加したり、保育園でビニール袋をクラゲと間違えてウミガメが食べてしまう話を聞いたりしていたので、彼女のなかで地球を守ろうという気持ちが育っていたようです。
「なんでかって~」を読んで、マイクロプラスチックのことを分かりやすく説明しているなと感心しつつ、自分がしたことは、まわりまわって自分のところに返ってくるんだよな、因果応報ってことかもと感じました。

因果応報は、悪い意味で使われることが多いですが、本来は「原因としての善い行いをすれば、善い結果が得られ、悪い行いは悪い結果をもたらす。」という意味で、善悪どちらの意味もあるそうです。
だったら環境問題も、仕事も、人間関係も、善い方の因果応報のなかで生きていきたいなと感じました。

まじめな絵本かと思いきや、突如だじゃれのコーナーもあり、なかなかおもしろい絵本でした。
今日はまず、目の前の仕事に集中して取り組み、家族に笑顔でおかえりを言おうと思います。