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ふるさと納税

社長の倉西です。

ブログ更新もUさんにおんぶに抱っこで...

というのが常套句になりました。

先日、企業版ふるさと納税をしました。

ふるさとだけに私の出身の鳥取県です。

ある日、「鳥取県のゆかりのある方に企業版ふるさと納税のご案内」

というメールが来まして、それはやらないと思いましてすぐ実行しました。

出身の町にもしたかったのですが、わからなかったので来年からかな。

二足の草鞋の学業の方で、「地域マネジメント」なる授業がありました。

詳しい説明は割愛しますが、地方の市町村の将来について考えされられる内容でした。

地方は確かにリソースも少なく、大変な部分もありますが、

何とか地方から元気を発信できるように貢献していきたいと思います。

そのためにも仕事と学業に頑張ります!

ノートをとるコツ、とは

社員Mです。

仕事をしながら倉西さんとUさんに教えてもらったことや仕事のコツを見つけた際に今後の自分のため、さらには将来この会社に入社してくる方々の参考になればいいなと思いながらノートをとっています。

最初は紙の方眼ノートに建築のこと、積算のこと、セミナーで学んだことなどを1ページ単位程度でまとめていたのですが、どうにも検索性が悪く、以前教えてもらったことを後日もういちど見返す際に少し不便に思っていました。

そこで、PCにデジタルノートアプリケーションを導入し、まずは使ってみました。こちらで記録をすれば、後からページの順番を入れ替えて関連項目を連続したページにまとめておくこともできますし、資料画像や参考にしたい表の挿入もスムーズです。単語の検索機能もあります。

ただ、ざっくりとした図の描きやすさにおいては手書きノートに軍配が上がると思っています。デジタルノートに書いた文字へのマーカー引きやフォントサイズの変更といったことは紙ノートにも引けを取らないですが、どうしてもマウスでの描画はぎこちなく、時間がかかってしまいます。建築を取り扱うからこそ平面や立体の図を駆使したいのですが、ペンタブレットのような別のデバイスがあったとしてもイラスト専用のツールではないためデジタルノートの描画機能は少し使いづらいです。

勉強や覚書にアナログノートを使うか、デジタルノートを使うか。状況によって上手に使い分けるため、使い方を模索しているところです。

節分の豆まき

社員Uです。

前回に続き、地域による文化の違いの話題で、

今回は節分編です。

私の地元北海道では、節分の豆まきと言えば

殻付きの落花生をまくものでした。

母親から「落花生をまくのは北海道くらいで、普通は大豆だよ」

(北海道と同じく雪の積もる東北地方や、

落花生の産地である九州の一部でも落花生をまく地域があります)

と聞いたことがあったので知ってはいましたが、

「殻付きの落花生じゃないと拾って食べれないよね?」

と思うくらいであまり気にもしていませんでした。

 

大人になってじっくり考えてみると

「鬼」役の人も、大豆より落花生のほうが痛くなくて良さそうとか、

落花生の方が嵩(かさ)があるので、

大豆で同じくらいの量(体積的に)をまくより

拾ったり片付けるのもやりやすそう、などなど

とても合理的な側面に気付きます。

 

なんでもかんでも合理的な方が良い!

というわけではないとは思いますが

文化や風習も、食べ物も大切にしつつ

色々な方法を知って受け入れて、選べればいいなと思います。

 

 

桜餅の分布

社員Uです。

先日、社内で共に学ぶ会で色々な話で盛り上がった中で、

Tさんから「桜餅って2パターンあるんです」

という話題になり、画像を見比べて

北海道出身の私が関西風の『道明寺』しか知らないと言うと

「あれ?北海道なのに?」となって、

一口に関西風・関東風と言っても

綺麗に分かれているわけじゃないんだな、

と思いました。

画像出典:桜餅調査(au天気)

 

その後調べてみると分布図がいくつかあり、

やはり北海道は道明寺で、

理由は江戸時代の北前船だそうです。

北前船は日本海を通って瀬戸内海と北海道を結ぶ交易手段。

北海道はいろいろな地域から来た人たちに開拓されたので、

方言も混ざり混ざって標準語という感じですが、

桜餅は関西風の影響が強く残ったんですね。

今は流通も発達しているからか、

大きめのスーパーではどっちも売っていたりするとか。

今年は桜の季節に買ってみようかしら。

でも実際には別のお菓子のほうがいいなと思ってしまって

なかなか買わないし食べないんですよね。

とはいえ、あらゆるものが手軽に食べられるというのはありがたいことです。

生産者、流通関係者、販売者…関わっている皆様に感謝です。

CO2排出量の積算

社員Uです。

積算協会から届いた読み物に目を通していると

建築業界として建築物の二酸化炭素排出量を減らしていくため、

まず積算が建築物の二酸化炭素排出量を計算していくようになる、

という話題がありました。

確かに、それもそうかという感じですが、

こうして目にするまでは自分では全く

二酸化炭素排出量を積算する可能性について考えたことがなかったなぁと。

 

環境配慮ということで緑化が増えていたり

義務化されていたりするわけですが、

そもそも建築の段階でCO2排出量の少ない材料・工法を

検討していくのが常識になっていくわけですね。

コストとのバランスも難しいところだと思いますが

環境保全は本当に大切ですよね…!