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4月1日

こんにちは、社長の倉西です。

明後日から4月1日で入学や入社といった新しい門出の日ですね。

我が社でも新卒の方が入社してくださいます。

折角つながったこのご縁を大切に、お互いが成長して行けるように共に頑張って行きましょう。

 

さて、冒頭に「入学」という言葉を使いましたが、私も大学院の初年度を無事に終え、

4月からは二年目になり、9月の卒業に向けて授業と並行しつつ論文作成となります。

また、3月には博士課程への進学願いも提出し、来年1月の試験に向けて勉強を始めました。

博士課程への進学に向けては、

①9月の卒業後に半年残って、修士論文の作成

②1月に英論の翻訳試験

があります。

博士課程に進むという事は英語の論文を読まなければならないためとか。

3月には、大学1年生レベルの英論をいただき、毎週末に翻訳にトライしてみました。

高校までは英語が大好きだったのでぱっと見の拒絶反応は無かったのですが...

3月第1週と第2週での挑戦では、10行翻訳するのに半日、そして単語の翻訳はGoogle翻訳を使用。

第3週は、英語辞典を使用しながらという不便さの中で、10行を翻訳するのに二時間と短縮できました。

なんとなく、わかったこととして、

ビジネス論文の翻訳なので、単語の直訳では全く文章が成立せず、前後の文脈を読み取りながら

微妙にニュアンスを変えて行くと、何となく文章が成立するということなのかな。

中高の英語の教科書は単語と熟語の直訳をすればほぼ文章が成立するという、

とてもありがたい文章だったんだと、今更ながら感謝しました。

少しずつですがコツが掴め始めたので頑張ります。

 

4月6日から授業の再開です。

博士課程への進学希望者は全授業選択しなければならないらしく...

頑張ります。

その前に、博士課程への進学希望を出してはみたものの、

挑戦を大学院側に受け入れてもらえるかどうかですね。

 

よく、「何故にそんなに挑戦するの?」と聞かれるのですが、

自社の理念とビジョンを達成するためです。

経営理念

 『共存共栄』

経営ビジョン

 『①働く人が笑顔で未来を語れる会社をつくる。

   ②地域の建設会社のイノベーションを支援し、より良い"まちづくり"に貢献する。

   ③日本で積算力No.1の会社になる。』

 

先週も新規顧客様より、「是非ともアークコストマネジメントさんとお取引したいね。」

と言われまして、お仕事をいただきました。

早速金曜日から社員さんが取り組んでくれています。

真面目で素直で頼りになる社員さんたちです。(あと、個性豊かでユニークです)

皆さんにありがとう!

卒業式シーズン

社員Uです。

3月に入ってから、卒業式シーズンということで

袴姿で歩く女性をたびたび見かけるようになりました。

なかなか見る機会がないので、

風流だな~素敵だな~と思いながら

不審者と思われないように気を付けつつ、

つい眺めてしまいます。

 

春は別れと出会いの季節ですね。

来週からは我が社でもなんと新卒採用の仲間が増えます!

またフレッシュな雰囲気が高まりそうでとても楽しみです。

卒業式には袴を着たのか聞いてみようかしら。

我が社では歓迎のランチ会をする予定ですが、

入社式は岡山の中小企業の合同入社式に参加してもらうようです。

それもまた面白そうな機会でちょっと羨ましいです。

色々と感想を聴いたりしてコミュニケーションを取っていきたいです。

 

回帰分析

社員Uです。

倉西さんが、大学院での学びや課題の中から、

建設会社の経営統計レポートなるものを見せて、

回帰統計(回帰分析)について説明してくれました。

売上高と相関しているものをデータで、

数値で客観的にあらわされていて、

なるほどと納得する部分もありましたが、

馴染みのない言葉も多く分からないことだらけです。

その中でも、

『回帰分析』ってたまに聞くけど何なんだろう、とか、

『切片』って懐かしい言葉だなと思いながら

少しだけ回帰分析について調べてみると

2つの変数と係数・切片で説明されていて、

一次関数の話か!と分かってとてもしっくりきました。

飲食業のチェーン店の出店戦略だったりその売上予測でも

この回帰分析をベースにしてるのかな、などと想像して

勝手に納得してみたりして、

統計学って面白いなと感じました。

 

大学生のころ、心理学を専攻している友人が

「心が読めるとかじゃない、心理は統計だから」

という話をしていたことも思い出しました。

社会人になってから読んだ本をきっかけに

行動心理学とか社会心理学とかも興味深いものだと感じていましたが、

このあたりも当然、根拠となる部分は統計に基づいているんでしょう。

自分が興味を持つことというのは、

なんだかんだで繋がっているなと思います。

 

あらためて、知らなかったことを知ることは面白いし、

学ぶことは自分の心を豊かにするものだなと感じました。

色々なことで好奇心を刺激してもらえる環境に感謝です。

17期に入りました

社員Uです。

弊社は2月末決算ですので、

本日3/1から新しい期、17期に入りました。

 

自分は14期の途中で入社して、

しばらくは建築・積算の勉強ばかりでした。

15期からは業務でもある程度貢献できるようになったので

個人的にも業務実績をつけるようになり、

このたび16期も終わったのですが…

16期の初めには高らかに目標を掲げたものの、

目標はおろか、昨対もとんとん、という結果でした。

着実にできる仕事は増えてきていますし、

積算士の資格も取り、やる気も十分でしたが、

スケジュール的に常に都合よく案件を抱えられているわけではありませんし、

売上の単価も物件によって様々なので仕方ないかな

と思いつつもやっぱりもっと数字でも貢献したかったなと感じます。

自社への貢献度はあまり伸ばせなかった中で、

会社からは給与も賞与もしっかりいただいて、

本当にありがたいことです。

残業が出来るだけ無いようにと配慮していただいているのも

他の会社ではなかなかできないことではないかと思います。

 

17期はさらに売上に、自社の発展に、そしてもちろんお客様に!

より貢献してどんどん恩返しをしていきたいと思います。

会社PR動画の撮影

社員Mです。

 先日、会社PR動画の制作のための撮影が入りました。色々な照明やカメラが入ると、七五三や成人式の前撮りをしたときのスタジオを思い出してなんだか緊張しました。

 レンズを換えて画面の構図を工夫したり、話す紹介文の言い回しや時間配分に気を配ったり、余計な情報に気が散らないよう環境音や照明に気を使ったり、より会社の空気感を感じられるように事務所自体の風景を撮影したり……

受け手へ伝わりやすくするための表現の工夫」は映像製作では特に意識されているかと思いますが、私たち積算の仕事でも大事にしなければなりません。成果物のレイアウトやお客様とのやり取りでも、簡潔に要所を押さえてまとめる表現力が問われます。

 お客様にお出しする内訳書などはもちろん、拾いを行う段階の作業ファイルも後日の自分や他の担当者にどういった仕様を想定して作業を行ったのかをわかりやすく表記する必要があります。

 私自身いろいろ頭の中で考えていると人に伝える際に主語や説明を忘れてしまいがちですし、かといって長々と話しすぎると要点が曖昧になってしまうこともあります。日常の会話から「受け手へ伝わりやすく表現」できるよう気をつけて行きたいと思います。