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基礎作り 序章

あなたの街の積算屋(になりたい)Rです。5月入りましたね。あと1ヶ月経てば6月です。

5月、それは創作意欲を沸き立たせてしまう時期です。今回私たちは一からコンクリートを流し、「基礎」というものを作りました。

基礎とは・・・誰にも見られることなく、土の中でひっそりとたたずんで家を支えてくれるモノです。どんな建物にもこの基礎というものは欠かせません。その基礎を作るのに必要な材料はこちらです。                                                                                                                                                                                                                                             │━━━━━━━━━━━━━━━━ │                                                                                    │セメント・・・(ガーデニング用)  │                                                             │水・・・(適量)          │                                                                                    │ビーズ・・・(砂利代わり)       │                                                   │透明な箱・・・(大きければよい)  │                                   │━━━━━━━━━━━━━━━━ │ 

これらの材料がそろえば簡単な基礎ができます。この基礎作りの中で一番苦労したのがコンクリートを流して形を固める「型枠」というモノを作ることです。材料は何でも良いですが、硬くて平らなものを型枠の形に切り揃えていきます。これはEさんに作って頂きました。

                                                     

 

 

 

 

 

 

 

 

私も少し切ってみましたが、もうすごく硬くて、翌日筋肉痛がヒシヒシと響きました。Eさんここまで作って下さりありがとうございます。腕お疲れ様です。 

次は部品を接着剤などで固めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

型枠を固定した後次は透明な箱の中に砂を入れます。そして、基礎を入れるように掘ります。                                         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基礎が入れる形に掘れましたら、中に砂利を入れますこれも基礎を補強するためには欠かせないものです。砕石の代わりに100均で調達したキラキラの青い石のようなもので代用しましょう。 この材料はMさんが調達してくれました。ご足労をお掛けしました。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セメントと水を混ぜたものを乾く前に砂利の上に乗せます。今作っている場所は一番底にある「捨てコン」というものです。捨てコンの上に基礎を作っていきますので、慎重に入れます。始めが肝心です。

次は左官と言いましてコンクリート押さえる工程に入りますがあいにく、それをするための道具は用意できませんでしたので、指で代わりに抑えて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続きは他の方にバトンタッチします。皆様も自由研究でやってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

鳥取県立美術館に行ってきました。

社長の倉西です。

先日、実家への帰省を兼ねて3月29日に開館したばかりの鳥取県立美術館に行ってきました。

隣には倉吉市の文化ホールである「エースパック未来中心(鳥取県立倉吉未来中心)」や

市立図書館、市営温水プール、屋外広場もあり、自然と文化に触れられる素晴らしい場所です。

美術館内部は基本的にはほとんどが撮影禁止ですが、数点の作品は撮影が可能だったので⇓の作品を撮影しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は、アンディ・ウォーホル の1968年の作品「ブリロ・ボックス」です。
鳥取県立美術館蔵 シルクスクリーン、板 
© 2024 The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. /
Licensed by ARS,New York & JASPAR, Tokyo G3731

 

そして、⇓こちらはミュージアムショップで売っていたお土産を購入し真似てみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

調べてみるとアンディ・ウォーホルって凄い人だったんですね。

また、隣の鳥取県立倉吉未来中心は世界的に有名な建築家のシーザー・ペリらしく、

アンディ・ウォーホルの作品の展示と言い、恐るべし倉吉市...。

 

そして、実家から車で5分ほどの「コナンの町」の北栄町もコナン人気で大変な賑わいでした。

作者の実家と私の実家とは仕事でご一緒することもあったらしく、

小さい頃に遊びに連れて行ってもらったことがあります。

薄っすらと「一緒に遊んだ事がある」ような気がしています。

 

平和な連休を過ごせたことに感謝。

ありがとう。

 

大阪万博 (曇り編)

あなたの街の積算屋(になりたい)Rです。話題の大阪万博に行ってきました~!!どこもかしこも、人!!人!!人!!で溢れかえっています。ゲートを通るのに15分くらい掛かりましたが、通り抜けた瞬間目が惹かれてしまうほど様々な建物がありました。お目当ての大屋根リングを登り、上から東西南北と4か所の写真を撮りました。

パピリオンはカタカナで各国の名前を載っていましたが、英語の方がかっこいいことに気づきました。

 

 

 

 

 

よろしくお願いいたします

経理事務担当Yです。この4月より、在宅から出社勤務となりました。                    17年経理に携わってきましたが、電子帳簿保存法改正やインボイス制度開始により、業務もかなり複雑化してきています。これを機に基本に立ち返り、経理業務の更なる精度向上と効率化に努めていきたいと考えています。

社員の皆さん温和な方々で、わからないことの多い中丁寧に教えていただき感謝です。            また、皆さんそれぞれに違う視点で物事をよく考えておられ、日々の朝礼や共に学ぶ会では新たな知見を得たり認識を深めたりと学ばせてもらっています。                                            

皆さんとのコミュニケーションを大切にしながら、前進していきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

今日の絵手紙は瓦当(屋根の軒丸瓦)を描いたもので、長楽未央とは人生のなかにある楽しみは永くこれからも・・という永続性を願う言葉です。

 

建築系専門学校の積算授業にお邪魔させていただきました

社員Mです。先日投稿された記事の通り積算授業の一環としてアークコストマネジメントが建築系専門学校にお邪魔させていただきました。

建築積算の授業が始まったばかりとのことで「積算」がどんなものなのか具体的なイメージを掴めるきっかけになれたらうれしいですね。

まずは弊社の社長より積算の言葉の意味の紹介や以前制作したこちらの動画を用いながらの会社紹介から入ります。

AとBの2つの建物があった場合どちらのほうが安い費用で建てられるか、そしてなぜそう思ったのか学生さんに考えて答えていただくシーンもありました。

教室の様子を社員の私たちは後ろから見ていましたが、学生さんたちはしっかりと耳を傾けてくださいました。

積算についてもう少し話をした後、積算事務所の社員として働く私やRさん、Eさんから一言ずつ皆さんの前でお話しました。

これから建築を担っていく学生さんの目に今の私たちがどのように映ったかはわかりませんが、積算が学校の授業だけでなく実社会においても活用されている知識・技能なんだと少しでも思っていただけたのではないでしょうか。

 

建築未経験でも「建築士」という仕事は誰しもが知っているとは思いますが、「積算士」というとそれほど知名度は高くないかと思います。

しかし建築において積算は設計や施工に並ぶほど大切な役割を担っているともいわれています。

専門学校に入学した際には知らなかった仕事であっても、建築積算というお仕事の存在を知ってもらうこと。さらには自分でこの仕事やってみたいな…と感じていただける機会になれていたらいいなと思います。