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好きな建築家について3

社員Eです。

今日も好きな建築家を紹介させていただきます。

今日は「SANAA」について書いていきます。

僕は木造の建物が基本的に好きなのですが、

割とシンプルな造形が多いSANAAの建物も好きです。

まずSANAAについてですが、人の名前ではありません。

妹島和世さんと西沢立衛さんの二人で組んだユニット名になります。

お二人ともプリツカー賞を受賞された経験がありますので

そんな二人が力を合わせたら、当然のように

素晴らしい良い建物ができるだろうなと思います。

そんな二人組ユニットですが、岡山にも数多くの建築物があります。

岡山大学にJunko Fukutake HallとJunko Fukutake  Terraceがあったり、

岡山市南区浦安にS-HOUSEという木造住宅もあります。

(S-HOUSEは現在改装され美術館になっています)

 

岡山大学鹿田キャンパス

Junko Fukutake Hall

 

 

 

 

 

岡山大学津島キャンパス

Junko Fukutake Terrace

 

 

 

 

岡山市南区浦安

S-HOUSE

 

 

 

 

 

主に岡山の建物を紹介しましたが、

一番有名な建物といえばやはり

石川県金沢市の金沢21世紀美術館ではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

SANAAといえばの白を基調とした建物が多く

白くて丸い柱で屋根を持たせ、ガラスを多用していて

建築をあまり知らない人でも美しく感じることができるような

まるで海外を感じる建物が魅力的ですよね。

 

ほかにもたくさん建物がありますが、僕はまず岡山の

近場にある建物を見に行き、いずれ21世紀美術館にも行きたいと思います。

みなさんも日本ならではの木造建築とは一味違う

SANAAの建築物を見に行ってみてはいかがでしょうか?

進化する街

社員Yです。2020年から進められている広島駅整備事業ですが、今年春に新しい駅ビルminamoa

(ミナモア)が完成しました。最も注目していたのがその20階建てビル2階部分に路面電車が乗り入れ

るという日本初のプロジェクトで、8月3日に新ルートが開業しました。

なかでも印象的だったのは長さ43m、重さ250tの巨大な橋げたを駅前大通りに深夜に設置するとい

う工程で、映像に釘付けになりました。(今もYouTubeなどで見ることができます。)

また、高架部分と駅ビル内電停の地下空間への荷重軽減のため、土台には土砂の72分の1の重量の土

木用発泡スチロールが使用されているとのこと。道路工事では一般的に用いられているようですが、

鉄道路線では国内初のようで、色々と画期的です。

8月に広島へ行く機会があったので、広島駅から乗車してみました。ホームは新幹線・JR改札と同フ

ロアにあるため移動も1~2分ほどと非常にスムーズで、真新しく広々とした吹き抜け空間から路面

電車が発着します。ホームはフラットで移動しやすく、路面電車も低床車両のため人にやさしく、

とても快適です。2階から地上への坂は最大4%(1,000m進むごとに40mの高低差)とのことです

が、段差を感じさせないなめらかな乗り心地で、時間も短縮され大変便利になった印象です。

構想から四半世紀を経て実現したとのことで、多くの方々の尽力に感謝するとともに、利便性・安全

性に優れ近未来的でわくわくできる場所・空間をリアルタイムで体感できることをうれしく思いま

す。2029年には全てが完成予定とのこと、今後も進化する街を訪れるのが楽しみです。

 

 

 

3Dプリンター

社員Eです。

建築系のニュースをピックアップして見ていたら、

衝撃を受けたニュースがあったので紹介させていただきます。

タイトルにもある通り、3Dプリンターについてですが、

なんと今はお墓も3Dプリンターで作るみたいです。

材料はモルタルで、墓石の造形に15分

周囲の花壇や壁の造形に約1時間をかけて完成したそうです。

 

 

 

 

 

 

 

普通の墓石では作れない形で、デザイン性を感じますが

個人的にはいつもの墓石の方がいいと思います。

自分がお墓に入れられるときにこのお墓だと

なんとも言えない感情になります。

(おしゃれだけど安っぽくて手抜き的な…)

そしてこのお墓がもし撤去された場合、

使用されたモルタルは砕石として再利用できると書いてありました。

お墓が再利用される例はあるみたいですが、残酷ですね…

 

以前も3Dプリンターのことについて書きましたが、

僕のイメージでは手のひらサイズくらいのものしか作れない

イメージでしたが、住宅やお墓など日常的に使える大きなもの

まで作れるようになっているのが衝撃的でした。

技術の進歩はすごいですね!

専門学校

社員Eです。

僕は今年の3月まで建築系の夜間の専門学校に通っていました。

そう思うと今すごく成長したなと思います。

今日は専門学校で楽しかったことを書いていこうと思います。

楽しかったと言えども、建築の授業の一環の話です。

一つ目は即席で組み立てたブランコです。

写真はないのですが、ジョイント部などの加工された

太い木材を12本くらい組んで、そこにひもを結び、

ブランコにして乗ったことです。

即席で手で組んだだけの軸組なのに強度がすごくあって

大人が乗っても全然大丈夫なのが木材の強さを感じましたし、

夜間なのでクラスメイトが大人ばかりなのですが、

その方々がブランコに乗って楽しそうにしているというのが面白かったです。

(↓ちょっと違うけどこんな感じの1人用でした。)

 

 

 

 

 

 

 

二つ目は材料実験です。

一か月にくらいにわたる実験だったのですが、

まずセメント,砂,砂利,水を計測して、スコップでしっかりと混ぜていきます。

しっかり混ざったら、スランプ試験をします。

ちゃんとした器具があり、しっかりと規定内に収まっているか確認します。

確認出来たら、鉄製の円柱状の型枠にいれて固めます。

後日固まったのを確認したら、強度が測れる機械にセットして

プレスして破壊します。

 

 

 

 

 

 

 

コンクリートを破壊する実験なのですが、なかなか経験できないですし

壊れるときに大きな音が鳴るのでみんなビクビクしてたのがいい思い出です。

 

今思い返すと楽しくていい経験をさせてもらえる場だったからか

もう終わったんだなと寂しく思いました…

過去のクラスメイトと先生に感謝ですね!ありがとうございました!

尾道散歩

社員Mです。Eさんの旅行ブログに触発されたのもあり、秋の気配感じる休日に車を走らせて尾道まで行ってきました。

 

尾道本通り商店街を通って丘の上の千光寺公園や尾道駅のほうへ行ったり、海辺でまったりしたり。

瀬戸内の穏やかな海を臨みながら、普段の運動不足を解消すべく歩きました。

 

 

 

 

千光寺にお参りしたり猫の細道を散策したりもしていたため、坂を上り下りするルートになりました。

ロープウェイにも乗り、千光寺公園から尾道の町、そして海へ向かう景色が一望できました。

高低差のある街の風景がいいですね。

 

 

 

 

 

尾道といえば…でよく想像されるであろう尾道ラーメンも食べてきました。

尾道ラーメンの有名店・つたふじさんで中華そばを注文しました。

店にあるメニューが中華そば・中華うどん・あとはライスなど…といったシンプルなラインナップでお店の一筋っぷりを感じました。

背脂醤油系ですが、あっさり好きの私にも食べやすいお味でした。

 

多くの場所を巡ったわけではありませんが、充実した旅行ができた気がします。

出かけやすい気候のうちにまたどこかへ足を運ぶのもいいかもしれません。