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60日間の研修を経験してみて

社員Eです。

今日は60日間の研修の最終講の前日です。

まず、結果報告ですが研修の中で決めた目標は全て達成しました!

このブログも研修の取り組みの一つでした。

今月中で17回ブログを更新したことになるのですが、

いままであまりブログを更新できていなかったので、

僕のことを知っていただけたり、記事を書くということは

なかなか大変で、文章力、言語能力がとても試されましたが

得られることも多く良い経験になりました。

そして当社のことを知っていただけるきっかけになったり

楽しくブログを読んでいただいていれば幸いです。

ありがとうカードの目標ですが、60日間で350枚書くことができました。

一日に約5.8枚書いています。

これはどういうことかというと、毎日5.8回感謝することがあると言うことになります。

それだけ恵まれた環境で様々な人と関わり、支えていただいているということが

数値化されさらにありがたく感じました。

業績面では今月に入ってから売り上げを上がることができ、

来年の2月までに200万の売り上げを上げるという目標を

立てていますが、すこしずつですが進んでいます。

 

今思い返すとあっという間の60日間でしたが、

いままで取り組んできて、苦しかったこと、楽しかったこと

成長したこと、学んだことなど得られたものはすごく多かったです。

研修が終わってからも忘れないように、継続していけるように

努めていきます。

60日間支えてくださった皆様ありがとうございました。

好きな建築家について3

社員Eです。

今日も好きな建築家を紹介させていただきます。

今日は「SANAA」について書いていきます。

僕は木造の建物が基本的に好きなのですが、

割とシンプルな造形が多いSANAAの建物も好きです。

まずSANAAについてですが、人の名前ではありません。

妹島和世さんと西沢立衛さんの二人で組んだユニット名になります。

お二人ともプリツカー賞を受賞された経験がありますので

そんな二人が力を合わせたら、当然のように

素晴らしい良い建物ができるだろうなと思います。

そんな二人組ユニットですが、岡山にも数多くの建築物があります。

岡山大学にJunko Fukutake HallとJunko Fukutake  Terraceがあったり、

岡山市南区浦安にS-HOUSEという木造住宅もあります。

(S-HOUSEは現在改装され美術館になっています)

 

岡山大学鹿田キャンパス

Junko Fukutake Hall

 

 

 

 

 

岡山大学津島キャンパス

Junko Fukutake Terrace

 

 

 

 

岡山市南区浦安

S-HOUSE

 

 

 

 

 

主に岡山の建物を紹介しましたが、

一番有名な建物といえばやはり

石川県金沢市の金沢21世紀美術館ではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

SANAAといえばの白を基調とした建物が多く

白くて丸い柱で屋根を持たせ、ガラスを多用していて

建築をあまり知らない人でも美しく感じることができるような

まるで海外を感じる建物が魅力的ですよね。

 

ほかにもたくさん建物がありますが、僕はまず岡山の

近場にある建物を見に行き、いずれ21世紀美術館にも行きたいと思います。

みなさんも日本ならではの木造建築とは一味違う

SANAAの建築物を見に行ってみてはいかがでしょうか?

進化する街

社員Yです。2020年から進められている広島駅整備事業ですが、今年春に新しい駅ビルminamoa

(ミナモア)が完成しました。最も注目していたのがその20階建てビル2階部分に路面電車が乗り入れ

るという日本初のプロジェクトで、8月3日に新ルートが開業しました。

なかでも印象的だったのは長さ43m、重さ250tの巨大な橋げたを駅前大通りに深夜に設置するとい

う工程で、映像に釘付けになりました。(今もYouTubeなどで見ることができます。)

また、高架部分と駅ビル内電停の地下空間への荷重軽減のため、土台には土砂の72分の1の重量の土

木用発泡スチロールが使用されているとのこと。道路工事では一般的に用いられているようですが、

鉄道路線では国内初のようで、色々と画期的です。

8月に広島へ行く機会があったので、広島駅から乗車してみました。ホームは新幹線・JR改札と同フ

ロアにあるため移動も1~2分ほどと非常にスムーズで、真新しく広々とした吹き抜け空間から路面

電車が発着します。ホームはフラットで移動しやすく、路面電車も低床車両のため人にやさしく、

とても快適です。2階から地上への坂は最大4%(1,000m進むごとに40mの高低差)とのことです

が、段差を感じさせないなめらかな乗り心地で、時間も短縮され大変便利になった印象です。

構想から四半世紀を経て実現したとのことで、多くの方々の尽力に感謝するとともに、利便性・安全

性に優れ近未来的でわくわくできる場所・空間をリアルタイムで体感できることをうれしく思いま

す。2029年には全てが完成予定とのこと、今後も進化する街を訪れるのが楽しみです。

 

 

 

3Dプリンター

社員Eです。

建築系のニュースをピックアップして見ていたら、

衝撃を受けたニュースがあったので紹介させていただきます。

タイトルにもある通り、3Dプリンターについてですが、

なんと今はお墓も3Dプリンターで作るみたいです。

材料はモルタルで、墓石の造形に15分

周囲の花壇や壁の造形に約1時間をかけて完成したそうです。

 

 

 

 

 

 

 

普通の墓石では作れない形で、デザイン性を感じますが

個人的にはいつもの墓石の方がいいと思います。

自分がお墓に入れられるときにこのお墓だと

なんとも言えない感情になります。

(おしゃれだけど安っぽくて手抜き的な…)

そしてこのお墓がもし撤去された場合、

使用されたモルタルは砕石として再利用できると書いてありました。

お墓が再利用される例はあるみたいですが、残酷ですね…

 

以前も3Dプリンターのことについて書きましたが、

僕のイメージでは手のひらサイズくらいのものしか作れない

イメージでしたが、住宅やお墓など日常的に使える大きなもの

まで作れるようになっているのが衝撃的でした。

技術の進歩はすごいですね!

専門学校

社員Eです。

僕は今年の3月まで建築系の夜間の専門学校に通っていました。

そう思うと今すごく成長したなと思います。

今日は専門学校で楽しかったことを書いていこうと思います。

楽しかったと言えども、建築の授業の一環の話です。

一つ目は即席で組み立てたブランコです。

写真はないのですが、ジョイント部などの加工された

太い木材を12本くらい組んで、そこにひもを結び、

ブランコにして乗ったことです。

即席で手で組んだだけの軸組なのに強度がすごくあって

大人が乗っても全然大丈夫なのが木材の強さを感じましたし、

夜間なのでクラスメイトが大人ばかりなのですが、

その方々がブランコに乗って楽しそうにしているというのが面白かったです。

(↓ちょっと違うけどこんな感じの1人用でした。)

 

 

 

 

 

 

 

二つ目は材料実験です。

一か月にくらいにわたる実験だったのですが、

まずセメント,砂,砂利,水を計測して、スコップでしっかりと混ぜていきます。

しっかり混ざったら、スランプ試験をします。

ちゃんとした器具があり、しっかりと規定内に収まっているか確認します。

確認出来たら、鉄製の円柱状の型枠にいれて固めます。

後日固まったのを確認したら、強度が測れる機械にセットして

プレスして破壊します。

 

 

 

 

 

 

 

コンクリートを破壊する実験なのですが、なかなか経験できないですし

壊れるときに大きな音が鳴るのでみんなビクビクしてたのがいい思い出です。

 

今思い返すと楽しくていい経験をさせてもらえる場だったからか

もう終わったんだなと寂しく思いました…

過去のクラスメイトと先生に感謝ですね!ありがとうございました!