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ショールーム見学

社長の倉西です。

近所にパナソニックリビングさんのショールームがありまして、社員Tさん・Yさんと三人で見学に行って来ました。

旧知の営業を通じて事前に予約をしてから行きました。

積算でユニットバス・キッチン・洗面化粧台等がよく出てくるので実際の現物を見て学んできましたが、おしゃれなキッチン↓を筆頭にステキな商品がたくさんありました。

 

ステキな商品がたくさんありましたが、面白いな~と感じたのはショールームの天井でした。元々は天井があったのを改修し、格子天井にして内部が見えるようにされていました。商品以外のものが写ってしまうので実際の写真はありませんが↓のようなイメージです。
(※画像はフリー素材より引用)

システム天井のボードを取っ払って、フレームだけ残しての格子状スケルトン天井を表現されていましたが、これなら既存を流用できるので大幅なコストダウンに繋がります。ユニットバス・キッチン・洗面化粧台等の勉強にもなりましたが、面白い取り組みも発見出来ました。

パナソニックリビングさんに感謝です。

ありがとう。

雪化粧

こんにちは。社員Yです。

 

今朝は岡山市、私の自宅の廻りでも、ほんの少しだけ雪が積もりました。

子ども達は、朝起きてすぐに、「雪だー!見に行こう!」と寒いのに

パジャマのまま外に出てはしゃいでいました。

 

上の子はバス通学で道が混むので残念そうに早めに登校し、

下の子はいつもより早く保育園に登園し、

開園するまでの時間を私と一緒に遊びました。

園庭の端っこに少しだけ積もったところがあり、

子どもはそこを歩いて、キュッと鳴る音と感触に感動し、

靴の裏にくっつく雪に感動し、自分が歩いた足跡に感動し、

冷たい雪を触ってまた感動し、ぱらぱらと舞い落ちる雪にまたまた感動し。

ずっと「すごいね~」と喜んでいました。

 

私から見れば・・・すごくない。

「雪が降った」と言ってもほんの少し。

もう少し降れば小さな雪だるまでも作れたのに・・・。

 

でも、子どもにとっては楽しい雪遊び。

そんな純粋な様子を見ていると、童心に帰れるような、初心に返れるような。

いつのまにか、つられて私も一緒に楽しい時間を過ごしていました。

 

薄っすら雪化粧と子どもの嬉しそうな声。

だけどいつもより空気が澄んで静かに感じる今日は

いつもより清々しい気持ちでスタートすることができました。

今年の抱負

明けましておめでとうございます。

社長の倉西です。

本年も宜しくお願いします。

今朝のニュースで東京を含む1都3県に緊急事態宣言が発令されるようで今回は解除まで長くなりそうとの予測でした。

早く落ち着いてほしいものです。

 

今年の抱負ですが...

私は今年が本当に勝負の年になると考えています。

昨年後半から、

・ホームページを通じて新規のお客様から仕事のお願いが何件かありました。

・自社の事業領域を活用した新たな取り組みを始めました。

・人財育成にも取り組んでいます。

弊社の2021年は、今の流れを上手く活用してこの三つを更に発展させることが必須となります。

当然、それに伴ってやるべき詳細な目標は多々ありますが、この三つを更に発展させられることが出来るかどうかが将来への大きな分岐点になると考えていますので、GRITを以て何としてもやり遂げて行きます!。

 

『GRIT(グリット)』

・Guts(ガッツ):困難に立ち向かう「闘志」
・Resilience(レジリエンス):失敗してもあきらめずに続ける「粘り強さ」
・Initiative(イニシアチブ):自らが目標を定め取り組む「自発」
・Tenacity(テナシティ):最後までやり遂げる「執念」

※「やり抜く力」のことで、アメリカの心理学者であり、ペンシルヴァニア大学のアンジェラ・リー・ダックワース教授が提唱した言葉です。
(Yahoo!検索より引用)

 

無事に仕事始めが出来たことに感謝。

ありがとう。

新しいお客様からの問い合わせ

社長の倉西です。

先週の金曜日と昨日の火曜日は建築積算に関するコンサルタント業務でした。

金曜日は愛知県尾張旭市のお客様、火曜日は広島県呉市のお客様を訪問して実施しました。

それぞれ地元では頑張って活動されていて地域に多大な貢献をしていらっしゃいます。

企業活動は少ない人数で効率的に仕事をして利益を計上していくことが必要になります。

建設会社にとって積算というのは受注活動の第一歩になりますので特に重要な仕事と言えます。

収支計画の為の概算、数量算出~工事金額を算定するまでの積算、VEや設計変更、原価管理など、

積算というものはとても奥が深く、これがどれだけしっかりできているかによって

利益体質の会社になれるかどうかの分かれ目になると言っても過言ではありません。

そういった「積算」に関することをトータルでコンサルティングしてほしいと依頼されました。

先ずは訪問して現状を分析し、今後の方針を決めて両社が利益体質の会社になっていけるよう、

計画して実行して行くことになります。

しっかりと支援して満足してもらえるように頑張ります。

 

前置きが大変長くなりましたが、今年に入ってからホームページを通じて

新規のお客様からの問い合わせが数件ありました。

ホームページを開設して丸3年が経過しますが、今まで問い合わせなど全く無かったんですけどね。

一度取引をさせていただくと、皆さん小さな小さな弊社のことを大変気に入って下さり、

次も次もとお願いして下さいます。

そして、スケジュールが合わずにお手伝い出来なくても、次はお願いしますねと言って下さいます。

とても有難いです。

全てのお客様に満足してもらえるような会社にして行きます!

 

※先日の失敗談...。

岡山から尾張旭市に向かう途中、新幹線で眠ってしまい、

ふと目を醒ますと通路側の乗客の方のおみやげ袋から赤福が見えました。

そうです。寝過ごして名古屋で降車せず新横浜まで行ってしまいました。

折り返しの新幹線に飛び乗ったのですが、結果的に三時間も遅れてしまいました。

そんな失態をしてしまったにもかかわらず、「疲れていたんですね」と

先方の社長さんは暖かく迎えて下さいました。

結果的に大きな失敗にはなりませんでしたが、今後はそんなことがないように注意します。

積算や見積でお困りの方

 先日来様々な経営セミナーを受講していて、コア・コンピタンス(※1)や経営方針書について学んでいます。受講回数を重ねるにつれてお互いを深く理解するようになり、同じ業界の方とは特に仲良くなります。
 そんな中で私の経歴や会社の業務内容を見られ、不動産と住宅系リフォームの会社を経営する方からこんな相談受けました。

・自社は積算が弱い
・見積は長年の勘と経験に頼りがち
・原価管理力も弱い

 会社として、これをどうにか改善したいので相談に乗ってほしい。最初はリップサービスなのかなと思っていたのですが、毎月の講義で顔を合わすたびに頼まれるので引き受けることにしました。
 先ずは企業診断です。会社に伺い、積算やコストの算出などをどのようにされているのかお話を聞かせてもらいます。その後に方向性を決めて月に一度、リモート会議システムを活用して勉強会を行っています。
 そうこうしていると、次は別の経営セミナーで共に学ぶ仲間の会社(地域に根差した建設会社で賃貸マンションや戸建て住宅を多くされている)から同様の依頼を受けました。
 やはり同じような悩みを持たれていました。技術者の高齢化に伴う人材不足でどうしても経験と勘に頼らざるのも致し方ないのかもしれません。当然、長年の勘と経験は大切にするべきものです。しかし、
 ・それは常に研ぎ澄まされていますか?
 ・イレギュラーなものへの対応力はどうでしょうか?
 ・属人的になってしまい、会社として共用出来ていないのでは?

 技術者の高齢化に伴う人材不足はこれからも更に進んでいくでしょう。時代の変化に伴い原価管理も今まで以上に厳しくなってくるでしょう。多くの小規模建設会社の方々が困っているのかもしれません。
 これからはこういった面でも、少しでも皆さんのお役に立てるようにして行きます。

美しい国、日本に感謝。
ありがとう!

※1 コア・コンピタンス:競合他社に真似できない核となる能力 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』