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田中ウルヴェ京さん

こんにちは、社員Tです。
皆さん、田中ウルヴェ京さんってご存じですか?
元女子アーティスティックスイミング(シンクロナイズドスイミング)選手で、今はメンタルトレーニングの指導士として、スポーツ選手のメンタルコーチや企業コンサルティングをされています。
私はお名前以外ほとんど何も存じ上げていなかったのですが、先日「チマタの噺」に出演されていたときのお話が印象的だったので、紹介させて頂きます。


メンタルコーチを担当されている車椅子バスケットボール男子日本代表チームについてのお話から~
・振り返るという動作を普段ならできない人が試合の時だけはなぜか振り返られたりする
・この人の障害では、このシュートは出来ないはずなのに、出来ちゃう
などが、一番感激するところで、オリンピックよりも限界以上のことをやっている感じがする
とお話しされていました。
意志、気持ちの強さが理屈を超えるってすごいです。
以前ある新聞記事で、大きな病気や怪我をしてそれを克服された方は、以前に比べて幸福度が増す人が多いという記事を読んだのですが、自分に負けないことがどこまでいっても大切なんだと改めて感じました。

田中ウルヴェ京さん、とても素敵な方でした。
お母様がパワフルで明るい方だそうで、私も子どもにいい影響を与えられる、素敵なお母さんでいたいと思います。



リーダーシップとは?

倉西です。

先週は月曜日と水曜日を除き研修先のオンラインセミナーに参加していました。

そのなかでも土曜日と日曜日は、「非常事態時 経営方針策定セミナー」でした。

大変な時代となってしまいましたが何としても切り抜けて行かねばなりません。

そして、今週に入り時間が結構あるのでスタッフと積算の勉強に取り組んでいます。

 

今日は【リーダーシップとは?】について私の考えを書いてみます。

私が現在通っている経営セミナーでは、全参加者130名を四つに分けて、

それぞれをA~Dという仮想の会社に見立てて自企業の業績アップに取り組むというものです。

(ここ数回はオンライン開催となっています。)

私は、その中のC社という仮想社の社長を務めさせていただいております。

(本業でも社長ですが...)

私自身のC社の「社長」を務めるテーマとして、

① 素直であること。

② 謙虚であること。

③ 愚直にやり続けること。

を掲げています。

・C社を良くしたいという素直な気持ちで臨めているか?

・謙虚な姿勢で物事を捉えているか?人に接しているか?

・良いと思うこと、皆のためになると心の底から思えることは、信念を曲げずに愚直にやり続けているか?

 

このセミナーの中で、私のリーダーシップを評価されているのですが、ネットで「リーダーシップとは?」と検索してみると、こんな記事に出逢いました。(Yahoo!Japanより引用)

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★ドラッカーは、リーダーシップについて「仕事・責任・信頼」という言葉を使って定義づけています。

① リーダーシップは生まれ持った資質ではなく「仕事」である。

② リーダーシップは地位や特権ではなく「責任」である。

③ リーダーシップは「信頼」である。

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どうでしょう?

リーダーシップとはそんなに難しいものではなく、今からでもすぐに実行できることであるのが御理解いただけたのではないかと思います。

他人事ではなく自分事。

与えられるのを待つのではなく与え続けること。

 

今月も残り少なくなりました。

来月は商売繁盛しますように!

 

後退しない、絶対に諦めない。

No Retreat,Never Surrender!

<< arch cost management >>-----------☆★☆★☆

    株式会社 アークコストマネジメント

 

4月度社内勉強会

社員Tです。
先日4月度の社内勉強会を開催しました。
社内メンバーのみで、席の間隔をあけ、換気をしながら行いました。

さて、今回のテーマは「’すぐやる習慣’を身に付けるたけに今日からできることを、具体的に考えてみましょう」でした。

・自分はすぐやる習慣はついていると思っていたが、もしかすると簡単なことのみ着手できているだけかもしれない。日常の一つ一つに危機感をもつことを継続し、今まで着手できていなかったことにも対応したい。
・ビジョン、目標を設定することは、もちろん大事だが、それを実現するためにどう動くのか、具体的に考え優先順位をつけて行動することが必要。
 思うだけ、考えるだけではダメ、行動を起こしてこそだ。
 また実行に移した後の振り返りも大切にしたい。
・「理念と経営」(勉強会で活用している経営誌)を学ぶ、積算知識の習得、積算ソフトに対する習熟度を高めるなど、力をつける。自社、取引先の状況を知る。問題点、改善策を話し合う。
 自分自身のビジョン、目標を具体的に設定し、日々それを意識して動く。
 ビジョン達成時に何が変わるか、どんなメリットがあるか考えてみる。

などの意見が出ました。

まず状況を見極める、危機感を大切にする
→ビジョン、目標を設定し、それを実現するための具体的な計画を立てる
→ビジョン、目標達成後のイメージを描き、行動に移す
→適宜振り返りをし、さらに改善する

言葉にするとシンプルですが、無意識にできない理由を探してしまい、なかなか行動に移せない、その結果後悔する、という経験が何度もあるので、本当の意味で’すぐやる習慣’を身に付けるのは、なかなか大変そうです。
でも昨日の自分より今日の自分は成長した、という積み重ねができるよう、みんなで切磋琢磨しながらがんばりたいと思います。
こんな時だからこそできることがあります!

 

売上UP!のために出来ること

こんにちは!

社長の倉西です。

日増しに新型コロナウィルスの脅威が拡大し、社会を蝕みつつあります。

大袈裟でもなんでもなく、人間対ウィルスの戦争というのもある意味そうなのかも

しれませんね。

弊社も新型コロナウィルスの影響を多少なりとも受けていまして、

季節性のものもあるかとは思うんですが、この四月中旬以降の売上の見込みが

全くありません。

先日は社内で、

「売上げの見込みがないのはナゼか?

 決して新型コロナウィルスの影響だけとは言えないはずなので、

 この機会にみんなで話し合おう!」

ということで話し合いました。

その結果は下記の通りです。

ちなみに、社員Yさんに纏めをお願いしたところ、

私はExcelに文字起こしだけしてくれたらいいつもりでお願いしたんですが、

こんなにきっちりと見易く纏めてくれました。

ありがとう!

新型コロナウィルスの脅威に負けずに頑張るぞ!

時短

こんにちは。社員Yです。

「時短」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?

育児のために時短勤務、今だと新型コロナウイルスのために時短勤務になっている方も

いるでしょう。

便利な家電を使って時短家事、電子レンジを使ったり包丁を使わずに作れる時短レシピ、

他にも時短コスメだったり、時短グッズ・・・私たちの周りには様々な「時短」がありますね。

そういう私もついつい「時短」と言う言葉に弱く、忙しい毎日をゆとりある日常とするため、

色々なグッズや技を使っています。

 

ただ、「時短」しても「質は落とさない」が大事かなと思っています。

仕事で言えば、いくら時短勤務であっても仕事量は変わらないはずです。

なので限られた時間でパパパッっと作業して完成できたとしても間違っていたり、

完成度が低いと意味がありません。

家庭で言えば、料理を短時間で作っても美味しくなければその時短レシピは

良いものとは言えません。

子どもたちに「もうできたの?でも美味しい!じゃ時間ある?一緒に遊ぼう!」と言われて

大成功なのです。

作業を効率化したり、経験を積んで作業時間を短くするのは大事ですが、

決して質を落としてはいけないと考えています。

 

とはいえ、なかなか家事の時短が進まず、つい子どもたちと一緒に過ごす時間が

時短になってしまった時。

その短い時間をせめて「質の高い」「実りある時間」になるよう、

子どもと遊ぶ時に最近心掛けている接し方があります。

以前、Eテレの「ウワサの保護者会」という番組で

「PCIT(Parent Child Interaction Therapy)」と言う

親子相互交流療法が紹介されていました。

1日たったの5分!(←こういう言葉に弱い私です)

子どもと接する時に実践するだけでイライラしなくなる方法だそうです。

実際に1日5分!実践した所、イライラしないと言うよりは、お互いに良い時間を

過ごすことができるものだと感じました。

具体的な実践方法は割愛させていただきますが、簡単に説明すると、

その5分の間、子どもに対して、してはいけない事を3つ「命令、質問、批判」と

積極的にするべき事を5つ「ほめる、くりかえす、まねる、行動の説明、楽しんで」を

守るだけです。

この「してはいけない事3つ」が結構難しいのですが、ついつい子供たちに注意したり

叱ってしまう私には良い療法かもしれないと感じています。

そして、結果として子どもも楽しい5分となり、お互いに特別な時間となっています。

つまり「質の高い」時間になっていると感じています。

 

時短によって生まれた時間をゆとりある質のよいものに。

そして、時短だからこそ質のよいものを。

簡単そうで難しいです。