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積算協会の現場見学会

こんにちは。

社長の倉西です。

昨日は公益社団法人 日本建築積算協会主催の 『2019年3月9日熊本復興特別視察会(第2回)』に参加して来ました。

熊本都市計画桜町地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事と熊本城復旧工事を見学させていただきました。

私も大型工事の施工経験はありますが、久しぶりに現場に入ったのでとても新鮮な気持ちになりました。また、アプリを利用した現場管理も紹介していただき、IoT活用の一端を見学できたことで自社もそのような取組みをして行かなければならないと実感しました。

熊本城の復興の完了は早くて二十数年後、状況によってはもっとかかかるかもと聞いて、地震の爪痕の大きさを実感するとともに熊本の早期の復興を祈るばかりでした。

行きは博多で途中下車して、息子が秋から赴任している唐人町にある職場に訪問させていただきました。

なかなか苦戦しているようでしたが、周囲の環境を見るにこれからどんどん開発が進み活性化されていく地域のような気がしました。頑張ってほしいものです


話は変わりまして、先日、社内でランチ会を開催しました。(のは先日アップ済み)

私は別件の打合せがあったので参加出来ませんでしたが、大変盛り上がったようで第二回開催の話も出来たようです。

これから毎月一回こんなことを取組んで行こうと思っています。

参加してくれた方々に感謝。

ありがとう。

第1回ランチ会

社員Tです。

昨日第1回ランチ会を開催しました。

BIO(ビジネス・インキュベーター岡山)の森川さん、倉西社長の奥様、私の3名で、倉西社長の発案によりランチ女子会に行ってきました。

場所は問屋町のBisttoria Hi-Fiveです。ソファー席でゆったりと野菜いっぱいのおいしい食事を堪能してきました。

森川さんも倉西社長の奥様も、年下の私が言うのも失礼なのですが、とてもチャーミングなかわいらしい方で、仕事の話、子育ての話、おいしいお店の情報交換など、とても楽しい時間になりました。

おいしい食事と楽しい会話で、気持ちもリフレッシュし、また仕事がんばるぞと心の栄養補給ができました。

次のランチ会まで、またがんばります☆

今期の終了

社長の倉西です。

今日で第11期が終了します。

スタッフの退職や採用、事務所の移転などなど今期は色々とありました。

豪雨災害などで売上が激減した時期もあり今期はどうなることかと思いました。

ここ数年の様に好結果とはなりませんでしたが前述の色々な事があり途中は青息吐息だった割には、何とか一年間を終えることが出来ました。

11年を振り返ってみると山あり谷ありでしたが、なんとなく5年周期くらいで谷が来て、その後にまた山に向かって行っているような気がします。

今期はちょうど谷だったような気がしますので、来期は山へ向かって行きます。

更なる発展に向けて頑張って行きます。

苦しい時には本当に周りの方々に助けられました。

うわぁ、ヤバいな~と言う時に限って、偶然にも「救いの手」となるような出来事が起きました。

 

 

サラリーマンだった前職時代の入社式(約30年くらい前)での社長訓話で最初に言われたこと、

「今の自分があるのは周りの方々の助けがあってこそ。」

「家族、兄弟、親戚、先生、友人などなど、周囲の方々に感謝して生きなければならない。」

でした。

その教えは今でも忘れません。

今期が終えられたことは皆様のおかげです。

本当に有難うございました。

また明日からも今まで以上に頑張って行きます。

本質をつかむ

社員Tです。

弊社では毎朝朝礼を行っています。

その週のテーマに関する意見、前日の気づき、前日のありがとうを発表します。

テーマに関する意見を述べた後、他の人がその意見の要約と感想を述べます。

感想だけではなく要約も、というのがポイントかなと思っています。

聞いたばかりの意見の要約を述べる為には、まずしっかり話を聴くことが大事ですが、自分自身もそのテーマに関して予めじっくり考えていること、相手が何を伝えたいのかを見極めることが大事だと思います。

また朝礼の場合は、予め具体的なテーマが分かっていますが、普段の会話ではそうもいかないので、必要な分野、興味のある分野については、書籍や文献から学ぶ、専門家の教えを請うなど積極的に自分の見識を広げる努力が必要だと、最近よく感じています。

朝礼は短い時間ですが、毎日の積み重ねで話の本質をつかむ訓練になっていると思うので、今後も朝礼の時間を活用しながら成長していきたいと思っています。

必ず確認する。

こんにちは、倉西です。

私は仕事上で大切にしていることがあります。

題名の通り、現場・現物を「必ず確認する」ということです。

成果物を顧客に提出する前には必ず内容を確認する。

それはスタッフがやってくれたものであっても、ビジネスパートナーにお願いしてやってもらったものであっても全てです。

仕事を進めて行く中で聞きなれない言葉、聞きなれない材料や工法などが出て来ても、インターネットで調べ、自分で説明できるように理解する。

便利な世の中なので検索すれば、だいたいのことはわかります。

わからないことをわからないままでは絶対に顧客に提出しません。

 

前職時代に大型商業施設の建設工事に携わりました。

見積・積算を行う部署に勤務していましたが、大型工事ということで現場に常駐して、
主には発注者への変更対応や協力会社への発注業務を担当しました。

毎日の夕方には職員間での打合せがあり進捗状況等を確認したりしていました。

ある日の打合せでM所長から「倉西、ここはどうなっている?」と聞かれました。

私は「多分こうだと思います。」と答えたのですが、

「俺はおまえの感覚を聞いているんじゃない、現場はどうなっているのかを聞いているんだ」

と一喝されました。

あとで思い返すに、「発注者への対応をするのであれば、全てでなくともポイントは押えて現場の状況を確認しておくことが必要。」ということを伝えたかったんだろうなと思います。

広い敷地で大きな工事だから出来ませんではなく、それくらい真摯な姿勢と情熱をもって仕事に取り組むことが必要なんだと学んだ事を覚えています。

厳しい所長でしたが、そのM所長からは「仕事に対する心の持ち方」ということを勉強させてもらいました。

最初はよく叱られましたが、竣工が近づく頃には本当に可愛がっていただきました。

ここには書ききれないくらい大変な一年間でしたが、今の私の仕事に対する姿勢を形成してもらえたのだと思っています。

弊社の仕事に対する姿勢に対して評価いただき、弊社のファンになって下さる顧客もいらっしゃいます。

これからもこの姿勢を持ち続け頑張って行きます。

 

この出会いと経験に感謝。

ありがとう。