Home>ブログ
Archives

はじめましてのご挨拶

はじめまして、先日から入社したSです。

これまでは、ハウスメーカー、インテリア商社で働いていました。

仕事と子育ての両立を機に転職を考える中、面接時に「家族を大切にできる人は、

良い仕事も出来る」という倉西さんの言葉にとても感銘を受けました。

さらっと言えるようで、なかなか言えない言葉だと思いますし、今まで仕事を

優先しがちだった私にはとても印象に残った言葉でした。

職場見学から面接を通して、倉西さんの仕事に対するお話を聞かせて頂き、

ここで働かせてもらえたら、家族、仕事両方の関係性が良くなると、

ビビビッと直感のようなイナズマが走りました!

積算という仕事は未経験ですが、図面を見たり建築用語には慣れている部分もあるので、

今までの知識や経験を少しでも活かして、会社に貢献できるように頑張ります!

 

★好きな事・趣味★

間取りを見る事(小さい頃から住宅やマンションのチラシを見て色々妄想するのが好きでした)

インスタで好きな家やインテリアの投稿を見る事

美術館巡り(瀬戸内国際芸術祭が好きで毎回行っていましたが、近年行けていない為

次回は行きたいです)

 

★好きなテレビ番組★

渡辺篤史の建もの探訪 

大改造!!劇的ビフォーアフターも好きで見ていましたが

放送終了してしまい、たまにスペシャル番組が組まれるので楽しみにしています

★好きな動物★

柴犬 自宅では今飼えていない為、実家の柴犬に癒されています。

将来子育てが落ち着いたら、黒柴を飼うのが密かな夢です!

 

耐震・制震・免震

社員Uです。

建築積算士試験まで残り1週間をきりました。

過去問を10年分ほど解いていて、そこまで頻出というわけではないのですが

耐震・制震・免震構造のことがなかなか覚えられません。

それぞれの構造についての説明や代表的な装置、機構などについて

ガイドブックに書いてはあるのですが、

なかなか理解しきれないぼんやりとした部分があったり、

聞き馴染みのない用語ばかりなので一度に全部覚えられなかったり…

 

とはいえ、こうした馴染みのない言葉の理解を深めて自分のものにしてこそ、

この試験を受験し資格を取得する意義が深まるというものです。

残りの時間をしっかりとこの『解像度を高める』ことに

焦点を置いて勉強していきます。

 

 

 

漆喰・鏝絵

社員Uです。

瀬戸内国際芸術祭の秋会期が始まり、

香川県丸亀市の本島に行ってきました。

最初に見た作品以外、まったくと言っていいぐらい写真を撮っておらず、

説明するのが難しいのですが、左官工事を連想する作品があったので書きます。

 

「漆喰・鏝絵かんばんプロジェクト」という作品群があり、

民家の外壁に直径50cmほどの『鏝絵』が7つほど点在して飾られていました。

漆喰に浮き彫り、彩色された半立体の作品です。

『鏝絵』という言葉は聞き馴染みがありませんでしたが、

神社仏閣の装飾にも用いられているようで、今まで全て木彫りだと思って見ていたものも

実は漆喰でできた鏝絵だったことがあるのだろうと思います。

それぐらい、彫り方、彩色によっては木彫りのようにも見えるものでした。

厚く塗り重ねて立体感を作っているところもあれば、

彫刻刀のようなもので彫って溝を作っているな、と感じるところもありました。

本島の年中行事や名所などをもとに制作されたそうで、

本島の文化を知るということも含めて楽しませてもらいました。

 

上のイラストは左官の鏝ですが、

鏝絵にはもっと細かな道具がたくさんあるようです。

 

芸術と建築は近しいところにあると感じることは多々ありますが、

まさしくその一面を感じる作品でした。

改修工事

社員Uです。

先週から改修工事の積算をしていました。

外壁の塗装がメインの、改修工事の中でも比較的

積算の手間はかからないであろう案件でしたが、

一人で数量の拾いから値入までを行うにあたり

とてもいい経験になりました。

 

直接仮設の墨出し・養生・整理清掃後片付けなど

新築とは異なり、細かいことを考慮した拾い方が必要で、

あらためて公共工事の基準を細かく確認する場面があり

ちょうど今月末に受験する建築積算士試験にも通じる仕事でした。

もちろん普段の仕事全て繋がってはいるんですが…

試験用の勉強をするようになり、テキスト上で把握したことが

こう拾えばいいんだ、と最近はよく体感できます。

良い相乗効果だと感じます。

引き続き勉強も頑張ってまいります!

 

兆しと未来像

社員Uです。

昨日、社内で行っている『共に学ぶ会』では

「先を読む」ということに関して記事を読んで話し合いました。

何かの変化に気付いて対応する反射的な行動を『兆し』、

自分が求める未来のイメージを持つ『未来像』と定義されていて、

なかなか深いですねと言いあいながら

皆さんの意見を聞かせてもらいました。

その中であらためて感じたのは、

日々を受け身で過ごしていくよりも、

やっぱり自分なりに将来こうなっていたい、こんなことをしてみたい

というイメージを持っておくのが大切だということです。

それが大きな成功や崇高な目標でなくても、

誰かと比べることなく、自分自身が求める未来像であれば

楽しく前向きに生きていく糧になったり、

何か素敵な出会いやご縁に繋がっていくのではないかと感じます。

こうして様々な気づきや学びを得られる日々に感謝です。