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大学

社員Uです。

 

今日は建築に関することを書こう!と考え、

すぐに思いついたのが自分が通っていた大学のことです。

敷地も広く、いろいろな建物のある大学でしたが、

なかでも自分が所属する学部のメインの棟は変わった形でした。

通称『凱旋門』とも呼ばれていたんですが、

建物の一部をくり抜いたような通路があったのです。

 

           ↑↑↑

←←→→

(中央の通路に対して建物はもっと両側にも、上にも大きいです)

 

休憩時間には教室(学部棟)移動のため自転車に乗って

建物自体を通過していく学生が大勢。(イラストの開口部の↕方向)

その自転車の流れに直行して渡る(イラストの↔方向)用事があるときは

建物の階段を登って上を渡ろうなんてことも。

入学してすぐや新学期の初めは一番わかりやすい道や自転車置き場を

使おうとすることもあり、とても混雑します。

慣れてきた人から、裏道のようなところや穴場の自転車置き場を見つけ、

ゆとりを持って大学内を移動できるようになるのですが、

そもそも年次が上がるにつれて、

他の学部の(遠くの)棟に行かなくてはいけない授業は減り、

空きコマは増えるので焦って移動することも減ります。

 

建築の話というよりも、もっと規模の大きい話になりました。

敷地内の構造というんでしょうか、なんだか危険な造りだなあと

在学中も思っていましたが、あらためて感じました。

都市計画に近いのかなと思いますが、

この大学の計画段階での狙いというか、

理想は何だったのだろう?と考えさせられます。

 

安全で住みよい、過ごしやすい街づくりはやはりとても大切ですね。

継続は力なり

社長の倉西です。

一昨日の土曜日に三回目のワクチン接種に行ってきました。

副反応は翌日に患部が痛かっただけで他には何もなく無事に終わりました。

そんなことより、

東欧に端を発した不穏な社会情勢が続いています。

日々報道される悲しい内容。

早期の解決となることを祈っております。

 

弊社では週に一回社内勉強会を実施しています。

積算のことも勿論ですが、自身の人間力を高める内容についても勉強しています。

このところは書籍に掲載されている記事の中から社員さんに選んでもらい、

それを題材についてみんながどう考えるかをディスカッションする形をとっています。

この2~3カ月の勉強会の傾向として、これまでの勉強会と違って活発な意見交換になっています。

先週の勉強会でふとそんなことを感じました。

継続は力なり。

頑張ってくれる仲間に感謝。

ありがとう。

いのり

社員Uです。

3月11日。東日本大震災から11年ですね。

小学生のころに震度6弱の地震を体験したことがあったものの、その数年後の

東日本大震災での北海道の地元の揺れ(観測値では震度4だったようです)は、

後にも先にも体感したことのない揺れ方と恐怖感だったと記憶しています。

 

復興が進み、新しい生活をスタートしている方もいれば、

いまだに日常が取り戻せていない方も本当に多くいることと思います。

被災地、被災者の方々が少しでも早く、より前向きに、

笑顔で日々を過ごせるようになることを祈っています。

 

自然災害は次々と起こり、感染症の流行や世界情勢の悪化などもあり、

人々が常に大きな不安や大変な状況とともにあることは間違いありません。

 

そのような中でも、身近にある小さな幸せや穏やかな時間を大切にしながら

希望の芽を育てて、一人ひとりがより良い生活を送れるようになることを願っています。

 

スーツ着用

社員Uです。

本日の午後と明日でセミナーを受講するのですが、

このセミナーではスーツや制服着用となっています。

 

普段はカジュアルな服装で仕事をしていて、

新卒からずっとそうした仕事をしているので、スーツを着る機会はかなり少ないです。

たまにスーツを着ると、背筋も自然とスッと伸びるような気がします。

 

思えば中高生の頃も式典の日やテストのときしか制服を着ることはなく、

普段は指定ジャージや私服での登校でした。

小学生は制服というもの自体がありませんでした。

岡山のいとこは制服があるのがなんだか羨ましかった覚えがあります。

 

ともあれ、スーツを着る場面というのはちょっとした非日常な

フォーマルなとき、と自分の体が認識しているのかもしれません。

普段からピシッと綺麗な姿勢でいたいものですが、

まずはこうして形から入り、いつもより更に意識高く学び、

今後の仕事をより良いものにしていきたいです。

こうして学ぶ機会が頂けることに感謝です。

新築住宅

社員Uです。

 

駐車場の近くで住宅が建てられているのをここ数カ月たびたび眺めていたのですが、

建物自体の工事が終わり、足場も取り払われてよく見えるようになりました。

窓ガラスのフィルムが剝がされたようなのですが、まだ何か違和感があって、

反射の様子からすると移る景色が少し歪んでいるようです。

今どきは窓の断熱性が大切ということも周知され、

その新築住宅にも複層ガラスが使われているのでしょう。

複層ガラスが歪んで見えるということは知らなかったので、

不思議に思って調べてみました。

ガラスとガラスの間の空気が気温により膨張収縮することや、

ガラスに金属膜のコーティングがされているものもあるそうで、

それが反射する景色の歪みにつながるようです。

もちろん、室内から外を見たときに景色が歪むようなことはないそうです。

他にも、複層ガラスに限らず金属膜のあるものや、

強化ガラスの場合もガラス自体が歪みが生じやすく、

反射する景色も歪むようです。

 

理由を知ると確かにと思いますが、現象だけをみて推測できるほどは

物理・化学系の知識やセンスがないなと感じるのでした。

それでも、ちょっとしたことを不思議に思って、

調べたり聞いたりして新しいことに気付くというのは楽しいですよね。

日々の仕事でもそうありたいなと思っています。