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いただきましたっ!

社長の倉西です。

存在感が無くなるほどしばらくぶりの投稿です。

 

10月中旬から共に頑張る仲間になって下さった社員Sさんが週末に社用で役所に行かれた帰りに

白バラコーヒーを買って来てくれました。

私がHPで小さい頃からのソウルフードと書いていたのを読んで下さっていたとのことでした。

ありがとうございます!

私が小さい頃は、鳥取県は琴浦町の小さな牛乳製造会社でしたが、今ではすっかり有名です。

 

そして、社員Uさんは建築積算士一次試験に挑戦されました。

共に頑張る仲間になっていただいて一年とちょっとですが、今ではすっかりお客様とも

直接やりとりしてバリバリと仕事をこなして下さっているので全く心配はしておりません。

心配があるとすれば二週間後に迫った私の受験です。

こちらの進捗状況は...

期待の「き」の字など微塵もなく、あるのは不安のみ。

 

社員TさんとYさんも頑張ってくれています。

忙しいのが続いているので落ち着いたらこちらにも覘いて下さると思います。

そんなこんなで10月中旬から5人体制となり、引き続き頑張っていきますので

皆さん、どうぞ宜しくお願いします。

 

一次試験

社員Uです。

昨日、建築積算士の一次試験がありました。

10年分くらいの過去問で勉強をして挑みましたが、

なるほどそこを突いてくるか~という問題があったり、

この類の問題がでたらもう諦めよう、と割り切っていたのが

やはり1問は出題されてたり…。

もちろん、直前まで自分が自信のないところを確認していて良かった、

と感じる問題もいくつかありました。

そんなこんなで、自己採点はあまり正確にはできませんが

8割程度というところです。

とりあえず一次試験は通過できそうなので

ここから切り替えてしっかりと

二次試験の対策に取り組んでいきます。

 

はじめましてのご挨拶

はじめまして、先日から入社したSです。

これまでは、ハウスメーカー、インテリア商社で働いていました。

仕事と子育ての両立を機に転職を考える中、面接時に「家族を大切にできる人は、

良い仕事も出来る」という倉西さんの言葉にとても感銘を受けました。

さらっと言えるようで、なかなか言えない言葉だと思いますし、今まで仕事を

優先しがちだった私にはとても印象に残った言葉でした。

職場見学から面接を通して、倉西さんの仕事に対するお話を聞かせて頂き、

ここで働かせてもらえたら、家族、仕事両方の関係性が良くなると、

ビビビッと直感のようなイナズマが走りました!

積算という仕事は未経験ですが、図面を見たり建築用語には慣れている部分もあるので、

今までの知識や経験を少しでも活かして、会社に貢献できるように頑張ります!

 

★好きな事・趣味★

間取りを見る事(小さい頃から住宅やマンションのチラシを見て色々妄想するのが好きでした)

インスタで好きな家やインテリアの投稿を見る事

美術館巡り(瀬戸内国際芸術祭が好きで毎回行っていましたが、近年行けていない為

次回は行きたいです)

 

★好きなテレビ番組★

渡辺篤史の建もの探訪 

大改造!!劇的ビフォーアフターも好きで見ていましたが

放送終了してしまい、たまにスペシャル番組が組まれるので楽しみにしています

★好きな動物★

柴犬 自宅では今飼えていない為、実家の柴犬に癒されています。

将来子育てが落ち着いたら、黒柴を飼うのが密かな夢です!

 

耐震・制震・免震

社員Uです。

建築積算士試験まで残り1週間をきりました。

過去問を10年分ほど解いていて、そこまで頻出というわけではないのですが

耐震・制震・免震構造のことがなかなか覚えられません。

それぞれの構造についての説明や代表的な装置、機構などについて

ガイドブックに書いてはあるのですが、

なかなか理解しきれないぼんやりとした部分があったり、

聞き馴染みのない用語ばかりなので一度に全部覚えられなかったり…

 

とはいえ、こうした馴染みのない言葉の理解を深めて自分のものにしてこそ、

この試験を受験し資格を取得する意義が深まるというものです。

残りの時間をしっかりとこの『解像度を高める』ことに

焦点を置いて勉強していきます。

 

 

 

漆喰・鏝絵

社員Uです。

瀬戸内国際芸術祭の秋会期が始まり、

香川県丸亀市の本島に行ってきました。

最初に見た作品以外、まったくと言っていいぐらい写真を撮っておらず、

説明するのが難しいのですが、左官工事を連想する作品があったので書きます。

 

「漆喰・鏝絵かんばんプロジェクト」という作品群があり、

民家の外壁に直径50cmほどの『鏝絵』が7つほど点在して飾られていました。

漆喰に浮き彫り、彩色された半立体の作品です。

『鏝絵』という言葉は聞き馴染みがありませんでしたが、

神社仏閣の装飾にも用いられているようで、今まで全て木彫りだと思って見ていたものも

実は漆喰でできた鏝絵だったことがあるのだろうと思います。

それぐらい、彫り方、彩色によっては木彫りのようにも見えるものでした。

厚く塗り重ねて立体感を作っているところもあれば、

彫刻刀のようなもので彫って溝を作っているな、と感じるところもありました。

本島の年中行事や名所などをもとに制作されたそうで、

本島の文化を知るということも含めて楽しませてもらいました。

 

上のイラストは左官の鏝ですが、

鏝絵にはもっと細かな道具がたくさんあるようです。

 

芸術と建築は近しいところにあると感じることは多々ありますが、

まさしくその一面を感じる作品でした。