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実家の外装

社員Uです。

 

北海道の実家は築25年くらい経ちますが、

建てた当初は外壁はクリーム色でした。

そして、7~8年後に紫っぽいピンク色?のような、

うまく表現できませんが目立つ色に塗り替えていました。

 

母は『サツマイモ色』と言い張っていましたが、

ショッキングピンクと言われたり、とにかく派手だねとか、

ヨーロッパのお家みたいとも言われていました。

母の好みでは持ち物や室内の物には全く選ばないような色なのに、

家の外壁をこの色にするんだと意外でしたが、

わかりやすくて、可愛すぎない色で私も気に入っていました。

根廻りはパステルピンクだったので、この色が全面だったら

なんかちょっと違う、と思っていたかもしれません。

 

ただ、サツマイモ色の濃さは6~7年後にはとても色褪せてしまって

またクリーム色に塗り、一部はタイルを貼っていました。

落ち着いた感じのお洒落な見た目になっていてこれも良かったです。

壁はその状態を維持していますが、屋根だけは最近また塗りなおしたようです。

屋根の色の変遷はあまりはっきり思い出せません。笑

 

塗装の耐久性も昔よりは向上しているのでしょうけれど、

手入れや塗り直しはやはり大切ですね。

淡い色だと色褪せが気にならなくていいですが、

塗り直すのも楽しみの一つ…次はどんな色になるでしょう。

額縁

社員Uです。

 

社内で皆さんが『Uさん』と呼んでくださるのが

ありがたく、嬉しいことだなぁと感じる最近です。

 

さて今日の本題は、『額縁』の話です。

自分は長く書道をしていて、大学で芸術を学んだこともあり、

額縁と言えば作品をいれて飾るためのもの、でした。

建築業界では、額縁というと建具の周囲のフレーム部分ですね。

似ているような全然違うような、

同じ言葉が使われているのがちょっと不思議に感じることもありました。

 

そんな中、ある経営誌の記事では、

(作品などの)額縁の製造販売で支持されている会社が

もともとは建具店だったというのです。

材料も構造も同じようなものですから、

それもそうかとすごく納得しました。

そして上手く技術を転用して商品の幅を広げられた

この会社も素敵だなぁと感じました。

 

また、学生時代に聞いた洋画の教授の話も思い出しました。

「部屋の中に飾られている作品は異世界への『窓』でもある」

というようなお話です。

景色の絵や宗教画などを思い浮かべ、確かに!と印象的でした。

作品の額縁は窓の枠ととらえられるのだと、ここでも繋がりました。

 

こんな面白い気づきを得られるのも、

自分ではなかなか買ったり読んだりしない経営誌を

会社で購読させてもらっているおかげです。

ありがとうございます。

職人さんのセンス?

社員Uです。

 

たびたび見たことがあるこのタイル…

平らなものと、凹凸のあるものが入り混じっていて、

段ごとのズレ具合もバラバラで、一般的なタイル割とは

結構異なるなぁと感じていたんですよね。

そして今回たまたま見つけたのは縦長で細い部分があり、

そこは全て平らなタイルが貼られています。

こうするんだ~と目についたのでブログに書いてみました。

 

こういうタイルは職人さんのセンスで配置されるのかしら?

どんな風に貼られていくのかしら?面じゃなく一段ずつかな?と

気になることがたくさん出てきます。

今はYouTubeでもいろんな工事を動画で見られますが、

特殊なもの、珍しいものはやはり施工中の様子に興味津々です。

 

また現場見学で外装工事も見てみたいと思いました。

 

【追記】

Yさんがこの写真を見て

これはサイディングかなぁ?という話をしてくださいました。

確かに、言われてみるとタイルの目地と言えるところがないですね。

金属系のサイディングのイメージはあるんですが、

そういえば窯業系のサイディングがあまりよくわからない…

まだまだ素人だなぁとお恥ずかしい気持ちですが

あとで笑い話にできそうなので、あえて残しておきます。

サイディングだとすると、パネルの繋ぎ目あたりは

どうなっているのでしょう…

それはそれで施工中を見てみたいなと思いました。

人生の節目

社員Mあらため、社員Uとなりました。

 

というのも昨日、パートナーとの婚姻届を役所に提出し、

無事に受理されまして、姓が変わりました。

 

この人生の節目、パートナーと共に生きるスタートを切れたこと、

とても嬉しくて幸せなことと感じます。

 

こうして結婚の予定があるところを、

快く仲間として迎え入れてくださった皆さんに

あらためて感謝の気持ちでいっぱいです。

もちろん、ここまで自分たちを支えてくれた家族や友人にも。

 

これから大変なこともたくさんあると思いますが、

力を合わせて乗り越えて、良い家庭を、人生を築いていきます。

そして、関わってくださる方々をとにかく大切にしていきたいです。

 

仕事でも様々な方のお役に立てるよう、

引き続き励んでまいります!

どうぞよろしくお願いいたします。

現場見学

社員Mです。

 

本日は建設中の現場見学に行ってきました!

以前見学した建物はほぼ完成した、引渡し直前のものでしたが、

今回は鉄骨造の建物でまだALCの壁が取り付けられる前の段階だったので、

雰囲気が全く異なりました。

作業中の様子や方法、躯体時点でのいろいろな部分を

見ることができ、とても勉強になりました。

図面やイラストで見て聞いていたものが、

実際に間近で見られるというのはやはり良いものですね。

まさに『百聞は一見に如かず』です。

 

見学にご協力いただいた関係者の皆様には、心より感謝です。

この機会を設け、見学に必要な作業着や安全靴、

ヘルメットなども用意してくださった倉西さん、

一緒に見学しながら私に色々と教えてくれるTさんやYさん、

本当にありがとうございます。