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共に学ぶ会

社員Mです。

 

今日は社内で「共に学ぶ会」が行われました。

皆さんの感想や意見の発表をお聞きできるのはとても楽しいです。

それぞれの視点や価値観からの、素直な気持ちが聞けたりして

その人らしさが感じられました。

 

選ばれた記事のテーマとしても、

自分の長所や個性、持ち味を生かしきることが

人としての成功であるという話でした。

とはいえ自分の天分というものはなんだろう、難しいねという話もあり、

私自身はベストセラーになった

『置かれた場所で咲きなさい』という本のことを思い出し、

今こうして縁あって身を置いている環境で、

自分なりの生きがいを見出していきたいと発表しました。

 

皆さんの意見を聞いていて、やはり私も

他の人と比べることなく、過去の自分からどれだけ成長しているかを

意識し、大切にしていこうと思いました。

転職したことで

社員Mです。

 

私が大学生〜社会人4年目まで関東にいた頃に

たびたびお世話になっていた伯母と電話をしました。

「それで、今はどんな仕事をしているの?」

と聞かれて、建築の見積・積算の説明をすると、

「じゃあなんだかんだ元々の得意なことを仕事にできたのね」

と言われたんです。そんなイメージありましたかと聞くと、

「高校生の頃、細々した計算するの好きな理系だったよね」

と言ってくれて、そうそう、自分はもともとそうなのですと。

高校3年生で突然に進路変更をして大学は芸術系の学部に進学し、

大学卒業後もアパレル関係で仕事をしてきましたが、

今はこうして建築積算のことを楽しく勉強できていて、

はやく実際の仕事ができるようになって、お客様の役に立ちたいと

自然と、心から思っているんです。

 

人に転職歴を話すと、意外と思われたり不思議がられることもありますが、

昔から自分が好きだったこと、得意だったことを、

とても幸いなことに、させていただけているのです。

本当に、この会社との出会い、縁に心から感謝です。

 

積算マニュアル

社長の倉西です。

最近、よく言われること。

「会社のホームページのブログ見てます。」

「更新楽しみにしていますね。」

嬉しい限りです。

と言っても私の更新は1~2週間に一回で、ほぼほぼ社員さんの更新に頼りっきりです。

いつもありがとうございます。

そして、先日はホームページからの問い合わせから新規物件の成約に至りました。

ありがとうございます。

頑張っていい仕事します!

 

前置きが長くなりました。

ここ二週間ほど忙しさも落ち着いていますのでゆっくりさせてもらっています。

この間に自社で積算マニュアルを作っています。

新しく共に頑張ってくれる人が早く仕事が覚えてもらえるようにと、

一年前から作り始めたのですが、忙しさが増してきて休止していました。

建築物は一品ずつの受注生産なので、マニュアルと言ってもね~と思っていました。

しかしながら、一から積算を学ぶのに何か必要だなと思いまして再開しました。

なかなか自分の頭にあることを文章や図解にするのは難しいです。

現在、出来高8割くらい(笑)。

最初から100%のものなど出来ません。まずは80%のものでもいいので早く作る事。

頑張ります!

再び、トイレについて

社員Mです。

 

先日、トイレの内装について書いたばかりですが、

最近気になるものを見つけてしまいました。

積算業務には特に関係なく、建具のトイレブースとして

ひとまとめに計上する部分なんですが…

 

 

トイレ個室の鍵が、小物置きになっているんです!

しかも鍵を受けるストッパー部分(写真右側のパーツ)が

傘立てにもなっています。

きっと、スマートフォンを手に持ってトイレに行って、

個室に置き忘れる人が一定数いるのでしょう…

ここに置けば、出る際に確実に掴みますから、理にかなっていますね。

 

良いアイディアだなと思います。

環境や社会の変化に合わせて、当たり前だったものの

形状を思い切ってチェンジする。

品質、業務改善などの参考になる事例です。

こうした気づきを与えてもらえたことに感謝です。

 

農業のPDCA

社員Mです。

実家は北海道の農家です。

 

先日の研修で、PDCAサイクルをまわすことでの

業務改善についても取り上げられていました。

より速く、何度もこのサイクルを回すことで

改善のスピードも上がることは百も承知なのですが、

農業に関してはこれがどうしても1年単位になってしまうので大変です。

その結果(収穫量や大きさ、味)は肥料が足りないのか、除草剤が足りないのか、

気温が低かったり日照時間が少なかったのか、

原因を特定することはそもそもできるのでしょうか?

 

これが輪作(同じ土地に別の性質のいくつかの種類の農作物を

何年かに1回のサイクルで作っていく方法。)ともなると、

そのサイクルは5〜10年単位になることも。

畑の形状や土の栄養バランスなどはそれぞれ異なるので、

一概に他の農家さんの情報を活かせるとも限りません。

とても難しいことに挑戦し、試行錯誤しているのだなぁと

両親や祖父母、後を継いだばかりの兄のことをあらためて尊敬します。

 

弊社で行っている見積・積算という仕事も、

建築物はひとつひとつが一点ものなので難しいことですが

案件ごとにPDCAサイクルを回していけるので、

正確性やスピードの向上などの改善はかなりハイペースでできそうです。

自分の成長速度も上げるべく、努力あるのみ、頑張ります!