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歩道橋その1

社員Uです。

 

弊社近くの歩道橋の改修工事が終了し、

年明けから渡れるようになりました。

そもそも改修前がどんな状態だったのかを知らないのですが、

全体がクリーム色で綺麗に塗り直されていました。

登りながら思ったのは、階段の蹴込(垂直部分)が

水が伝い落ちた跡で汚れてしまっていて、

早くも年季が入ったような見た目になっているということ。

色が明るいから目立つのもあるかもしれませんが、

せっかく塗り直してもすぐにこうなってしまうのかと

なんだか切ない気持ちになりました。

仕方ないことなんですけどね。

 

そして先週の金曜、昨日と続いて、その歩道橋に空き缶が捨て置かれていて

ポイ捨てというか、ちゃんと端っこの方に立てて置かれているのですが、

こんな風に几帳面に置いておくなら、なんで近くの自販機横のごみ箱に

捨てられないのだろう…とこれまた切ないような、寂しいような気持ちで

冷たい空き缶を拾い、かじかんだ指から落としてしまったりしつつ

ごみ箱まで運ぶのでした。

一日一善、今日もちょっといいことしたぞ、

と気分を持ち上げることができたので、何はともかく感謝です。

 

歩道橋に関して…のはずがどんどん逸れましたが、

もう一つ書きたいことがあって、写真を撮ってからにしたいので

また後日、歩道橋ネタで書かせてもらいます。

今年もよろしくお願いいたします

社員Uです。

あけましておめでとうございます。

今年もさらに励んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!

 

年末年始はゆっくりとお休みをいただき、

最終日には雪山に行ってスキーをしてきました。

午前中だけ滑ったのですが、久しぶりに使った筋肉がしっかり悲鳴をあげています。笑

リフトに乗りながら、「この柱3本分進んだら、高さはどれくらい上がってるんだろう?」

という会話をしていて、斜面と高低差のことは実際に目の当たりにしても

具体的な数字が想像しにくいな…と思いました。

 

そして、年末ににらめっこしていた図面を思い出しました。

斜面に建てられる建物だったので、いろいろと想像が追い付かなかったり、

分割して考えるのに時間のかかる場面も多くありました。

実際にどんな建物ができるのか、見てみたいなという気持ちが強まります。

自分が積算に携わった建物を実際に見るという体験をするのが

今後の楽しみの一つです。想像するだけでなんだか感慨深いです。笑

そう考えると、一般人が入れる建物を積算できたこともありがたいなと感じます。

 

今年もたくさんの縁を大切にし、感謝しながら過ごしていきます。

キールトラス

倉西です。

明けましておめでとうございます。

年末に神戸に行ってきました。神戸海洋博物館を上からパチリとしてみました。

上から撮影すると立派なキールトラスがわかり易いのではないかと思います。

キールと言う言葉をWeb検索すると下記の説明と写真が出て来ました。

「キール(keel)とは和訳すると「竜骨」(りゅうこつ)で、船舶の構造材として船底中央を縦に、船首から船尾にかけて通すように配置される強度部材。」(Wikipediaより引用)

博物館のデザインイメージとしては「大海原を駆ける帆船の帆と波をイメージした白いスペースフレームの大屋根」(神戸海洋博物館HPより)とのことです。

海洋博物館だけにキールにトラスを利用し、二重トラス構造でイメージを具現化するあたり、まさに設計・積算・施工が三位一体となった日本の建築技術なんだとタメ息が出るばかりでした。

という事でいい勉強をさせていただいた年末でした。

今年も一年お世話になり有難うございました。

社長の倉西です。

忙しさを理由に更新をUさんにお任せしっぱなしでした...。

12月は怒涛の一ヶ月でした。

(というのを言い訳にしておきます。)

つい先ほど今年の予定を無事に終わらせることが出来ました。

Tさん、Yさん、Uさん、スタッフの皆さんには本当に苦労をかけてしまいました。

そんな中でも頑張ってくれて有難うございます。

多くのお客様、関係者の皆様、そして社員さんに支えられて何とか一年を無事に過ごすことが出来ました。

来年も更に飛躍できるように頑張って行きます。

どうぞ皆様宜しくお願い致します。

※来年は個人的にも新たな目標を考えていますので頑張るぞ!

10年分の想い

こんにちは、社員Yです。

 

弊社は本日、仕事納めとなります。

この1年を振り返ると、多くのお客様からご依頼をいただき、

とても充実した毎日を過ごさせていただきました。

仕事では、倉西さんをはじめ社員Tさん、Uさんに精神的にも助けられ、

達成できることがたくさんありました。

そして、その仕事ができるよう家族が支えてくれました。

皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。

 

さて、もうすぐ1年が終わろうとしていますが、

来年、私には楽しみなことが1つあります。

それは、来年から新しい日記帳をつけることです。

 

私は毎日、日記をつけています。

そして使っている日記帳は10年日記。

その10年日記が終わりを迎えようとしているのです。

 

1ページに10年分を書き込みできるようになっているので、

1日に書く内容はほんの数行。

それでも、毎日続けていくと楽しいもので

特にこの10年目の1年は、

毎日10年分の「自分」を見つめ直すことができています。

 

ちなみに、本日12月28日の10年を振り返ると・・・

10年中6年、家族の誰かが風邪を引いて病院に行っているようです。

「年末に風邪をひく」・・・我が家の定番みたいですね。

 

1年先も、ましてや10年先もどうなっているか分かりません。

ですが、毎日、何かしら充実した1日を重ねていき、

また10年後に楽しく振り返ることができたらと思っています。

 

 

それでは、皆様、良いお年をお迎えください。

来年もよろしくお願いいたします。