Home>ブログ
Archives

自室の内装

社員Mです。

 

実家の自室の内装が、そういえば他のところで

あまり見たことないなぁと気づいた今日この頃です。

新築から数年間はリビングとして使っていた部屋を

小学生になった兄と自分の部屋として区切ってリフォームした覚えがあり、

そのときに元の雰囲気とはがらりと変えてこうなりました。

右下が、傾斜の強い屋根に沿っている部分です。

天井も屋根も同じ木製の素材ですし、

天井の廻り縁もしっかり幅のある木製のものですね。

戸建て住宅ではよくあるのでしょうか?

よそのお宅であまりじっくり見たこともなかったのですが…

木がいっぱいでなんだか安心感があります。

自分の天然素材好きは、この内装からも多少影響を受けていたのかしら…。

 

常日頃、目に入るわけですから、

内装が自分の好みであるということは大事ですね。

こんな素敵な部屋を用意してくれた両親にあらためて感謝です。

セミナーの話、から…

社員Mです。

 

2日間、オンラインでのセミナーを受講してきました。

この1ヶ月間、前回の講義で学んだことを実践する期間だったんですが、

まだまだ実行できていないなぁと痛感しました。

そしてあらためて、こうした学びの環境を与えてくださる倉西さん、

頑張ってねと気持ちよく送り出してくれるYさんやTさん、

このセミナーで共に学び助けあうグループの皆さん、

多大なるご支援をしてくださるアドバイザーの皆さん、

大きな愛情と本気の熱意で教え導いてくださる講師の方、

いつも支えてくれる家族や友人に、

心より感謝の気持ちでいっぱいです。


セミナーでの学びについて、詳しくはまた後日にさせていただきまして…

 

 

今日は、トイレについて書きたいと思います。(笑)

先日、トイレの内装仕上げの積算演習を行い、

倉西さんからたくさん教えていただいた中で、

「大型商業施設のトイレはしっかりした造りで参考になる」とお聞きして、

実際に「なるほど、ここがあの部分か!」と注目し確認するようになりました。

 

 

外壁のタイルなどを眺めていると、

はたから見ると自分は結構な不審者では?と不安になりますが、

トイレの個室については全くその心配もなく、

じっくり落ち着いて観察できることに気がつきました。

 

建築について少し知識がついてきたことで、

気になって見てしまうものがとても増えてきたので、

よそ見ばかりして怪我をしたり事故にならないよう

十分気をつけて歩きます。

 

敬老の日

社員Mです。

 

今日は敬老の日ですね。

私の実家は家族経営で専業農家ということもあり、

祖父母も一緒に住んでいました。

実家を出てからはなかなか会えないので、

たまに電話をするだけでもすごく喜んでくれます。

こうした祝日があると、最近電話していなかったなと思い出し、

もう少し頻繁に連絡しないと、もう曾祖母が亡くなった歳くらいなんだった、と

焦りと寂しさと心配が入り混じって複雑な気持ちになります。

少しでも長く元気でいて欲しいと願うばかりです。

飲食店の内装

社員Mです。

 

ある洋食屋さんに行ったときの内装が

とても凝っていて見ごたえがありました。

木製のテーブルや椅子のデザインはもちろん、

トイレも珍しく明るい色使いだったり、

こだわりが感じられました。

店内はゆったりとした座席間隔で、

感染症対策もしっかりされていました。

お料理もとても美味しくて、13時ごろに自分が入った後に

まだ並ぶ人達がいるくらいの人気店です。

 

逆光で、オレンジのロールスクリーン越しなので

色味が暖色系になってます。

木製の腰壁?と上部の壁紙との見切?モールディング?

恥ずかしながら、きちんとした呼び方が

わからないものだらけなので、後日聞いてみます!

(Google検索してみてこれかな?と思ったのがモールディング。)

とにかくこの境目のところが、一定の幅に切りそろえられた部材ではなく

片側は木そのものの端まで使った自然なラインなのが

素敵だなと思って写真を撮りました。

 

施工の効率だったり、繋ぎ目の見栄えは

あまり良くないのかもしれませんが、

ナチュラルな雰囲気や素材の個性がでるのは

個人的にはとても好みだなぁと思いました。

 

タイル割り

社員Mです。

 

信号待ちの車中から見えた建物の、

タイル仕上げ(よくあるブラウン系のカラー)の外壁の、

シーリングがとても白っぽくて浮いているのが

なんだか気になるようになりました。(笑)

一体なぜそんな明るい色をチョイスしたのでしょうか…

 

そして本題もタイルのお話。

タイルの割り付けの方法、考え方として、

部屋の中心だったり、玄関や入り口などを中心にして、

外側、端部に極端に幅の狭いタイルを使ったりすることがないよう

計算・調整して位置を決めているそうです。

これは特に日本においては強く意識されているそうで、

国によっては全然何も気にしないで張り付けているところもあるようです。

こういう細かなところに高い美意識を感じますね。

 

そんなことも意識してみるようになった最近、

こんなところに目が行きます。

とあるマンションの出入り口なんですが、

両端の一列内側に、こんな感じの細い幅のタイルが使われていました。

一番端の滑り止めの溝付きタイルを削らず使うためなのだと思いますが

こんな細長いタイルを挟むより、タイル半分中心をずらして

割り付けた方が綺麗に見える気がするのは

私だけなのでしょうか…

なにか別の意図、理由があるのでしょうか、気になるところです。