2021.09.09素材・質感・テクスチャー 社員Mです。 昨日に続き、私の好きなものの話をします。 いつからかわかりませんが生地というものが好きです。 もちろん好みのものとそうでないものとがありますが、 布という「素材」がなんとなく面白く感じています。 和紙を中心とする紙だったり、革だったり、 そういった「モノ」の質感というか… あえて外来語に頼らせてもらうと 「テクスチャー」というものが好きなのかな、と思います。 建築のこと、そして建築材料について勉強していくうちに、 今まで興味を持っていなかった素材のことも知る機会が増えて、 それもまた楽しく感じています。 好きなものが多いというのは、すごく得かもしれません。 どこに行っても、一人でも楽しめるということです。 自分の楽しみを増やすために、たくさん勉強していきます。
2021.09.08果物好き 社員Mです。 先日、倉西さんから鳥取の『20世紀梨』をたくさんいただきました。 農家さん直送の完熟した食べごろの梨ということで、毎日のように食べています。 とにかく瑞々しくて甘い!とっても美味しい梨です。 果物全般がとても好きで、1人暮らししていたときでも 20個入りのミカンや6個入りのリンゴを買って食べていました。 なかなか自分では買うことがない果物をいただけるのは本当にありがたいです。 倉西さん、あらためてありがとうございます。 ちなみに今朝驚いたのが、 梨を食べた少し後に、飲むヨーグルトを飲んだら、 普段はすごく甘く感じるはずがとても酸っぱく感じたのです。 飲むヨーグルトが期限間近で焦って飲んでいて、 梨の余韻を消してしまいもったいないことだとは思いますが、 本当にこの20世紀梨が甘いんだなあと感動しました。 こんなに美味しい梨をつくっている農家さんにも感謝です。 食後のデザートとしてしっかり楽しませていただきます。
2021.09.07積算ソフト 社員Mです。 昨日、積算ソフトを使用しての積算を教わり始めました。 演習用の図面を見て一通り手拾いで積算をしてみたので、 次はまずソフトを触ってみよう、というところです。 今回の図面は過去に仕事を受けた案件のものを使うということで、 「これができるようになれば、実際に同じような案件が来たら自分が担当できるかも!?」 というワクワク感があって、とても楽しく取り組めます。 ICTに関しては若干の苦手意識があります。 PCを触っていると、よくわからない警告がいっぱい出てきたり、 突然フリーズして壊れたのかと焦らされたり… とはいえ、様々なことを楽に、効率よく、間違いなく進められる利点があるので、 できるだけ使いこなしたい気持ちもあります。 過去に販売・在庫管理のシステムを使っていた際は ある程度慣れてくると「もっとこうしたら…こんなこともできるんじゃ?」と 手探りで、時にはシステムの開発会社に方にしつこく聞いたりしながら 活用できるようになり、いつの間にか他の人から頼られるようになっていました。 積算ソフトともそんな風に『仲良く』なりたいです。
2021.09.06ひと段落 社長の倉西です。 2021年に入ってからというもの、皆さまのお陰で仕事が切れることなく 忙しい日々を送らせていただきました。 本当に感謝です。 思えばその忙しさのおかげで社員さんの成長もあったように思います。 皆がこの数ヶ月でえらい変わり様です。 (良い意味で) そんな多忙の日々も9月14日でひと段落となります。 9月中旬からのお仕事お待ちしております。 ↓こんな勢いで仕事をしておりました(笑)。
2021.09.06タイル張りとの共通点 社員Mです。 外壁にタイル張りを施す際、モルタルとの接着力を高めるために コンクリート面を傷つける作業を「目荒らし」といいます。 綺麗でまっ平な状態だと、つるっと滑りますよね。 表面をギザギザにして引っ掛かりをつけたり、表面積そのものが広くなることで 接着力が増し、タイルの剥落を防ぐことができます。 これと似た作業を最近ふと思い出しました。 私は以前2年間ほどレザークラフト教室に通って、 手縫いで革小物を作っていたことがあります。 縫う前に接着剤で革同士を張り合わせるのですが、 このときに接着面をヤスリのような道具で「荒らす」ことで 接着力を高めるという作業を行います。 革の裏面はフワッとガサッとした質感なのですが、 表面はツルツルなので、そのままではゴム糊のような接着剤が ぺりぺりと剥がれてしまうんです。 行っていることや意図は一緒で、言葉までほとんど同じですね。 教室に通い始めたころは「荒らす」という言葉に馴染みがなく、 レザークラフトならではの用語だなぁと思っていたんですが、 意外にも建築工事において共通するものがありました。 一見関係のなさそうなことでも、共通点を見いだせれば いろんなことが転用できそうです。 日常の中からたくさんのヒントを得て活用していきたいです。