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チャンピオン同士

社員Mです。

 

昨晩、テレビで

オリンピックのスケートボードで金メダルを取った堀米雄斗選手と、

キックボクシング世界王者の那須川天心選手

が出会い、仲良くなるきっかけとなった番組が放送されていました。

 

番組ADに変装した那須川さんの前で、

堀米さんが那須川さんのことを称賛している様子と

喜ぶ那須川さんの姿はとても微笑ましいものでした。

その番組でのサプライズ共演をきっかけに、

堀米さんがアメリカに帰国するまでの10日間で

親友と言えるほど仲良くなったそうです。

 

同じ年のトップアスリート同士で、

「気が合う」という言葉で表現されていましたが、

2人に共通している、溢れ出る向上心と

互いを尊敬する気持ちがあるのが伝わってきました。

 

私も、この人素敵だなと思った人と

互いを尊敬し、応援しあえる関係を作っていきたいです。

大判焼き

社員Mです。

 

「〇〇まんじゅうの白あんを買って、冷凍して送って」

母から珍しいお願いをされたので買ってきました。

 

なんでも高校生のころ通学路にあったお店で、

よく買って食べていたのだとか。

手亡豆(てぼうまめ)の白あんの大判焼きは

他にないので、懐かしくなるそうです。

 

 

大判焼き、おやき、今川焼き、御座候…

調べてみると、回転焼き、二重焼きという呼び方も。

こんなにたくさん呼び名がある食べ物も珍しいのではないでしょうか。

中の具材に地域性だったりお店ごとのこだわりが

詰まっていそうですね。

昔ながらのベーシックなおやつですが、

「どうしてもあのお店のこれがいい!」と

何年経っても思い出してもらえる、

そんな商品をつくって守っていくのは難しいことです。

「美味しいもの」「質の良いもの」が

当たり前になっている世の中で、

どう差別化し、他にない価値を創り出すか。

常に考えて挑戦する大切さを感じさせてもらいました。

 

あなたにとって、懐かしのソウルフードはなんですか?

 

 

自分らしく

社員Mです。

 

先週から、研修の一環として、会社の仲間や家族、

自分と関わってくださる方々とじっくりお話をする機会をいただいています。

 

リーダーシップやコミュニケーション能力を鍛えるという目的となっていますが、

いろんな方の人生観や「これから何をしたいか」といった話を聞くのが

もともと好きなので、楽しくお話ししながら多くの気づきを得ています。

 

それぞれの経験からご自分ならではの言葉でお話ししてくれますが、

皆さん、共通して教えてくださるのは、

「ほかの人は自分が心配しているほど自分のことを気にしていないから、

自分の思うように、ありのままでいていい」

ということです。

年齢を重ね、だんだんとそのことに気づいて楽になってきた、

とおっしゃる方もいて、そういえば社会人になってすぐくらいから、

40代50代の方から何度か同様のことを聞いたように思います。

 

それはきちんと責任感や誠実さを兼ね備えた方々からの言葉で、

最近繰り返し使っている、耳にする『自己承認』のひとつの形なんだと、

すごく自然に受け入れられる感覚です。

 

「自己中心的」や「自分本位」と、少し悪いイメージで

受け取られてしまうことがあるかもしれませんが、そうではなく、

「まわりの人がいるからこそ自分の存在がある」

という気持ちを前提に、自分らしくありたいです。

 

 

たくさんのことを教えてくださる皆さん、

本当にありがとうございます。

お気に入りの場所

社員Mです。

 

とても素敵なお店の話をします。

もともと古民家で一部がタバコ屋さん、一部を食堂のように使っていたという建物を、

オーナーさんが一目ぼれして「ここで何かやりたい!」と一念発起。

 

ほとんどご夫婦でDIYでリノベーションされて、

飲食店兼コミュニティースペースとして運営されている場所です。

 

飲食店としては、地元の農家さんのお野菜を中心とした、

栄養満点、彩りも豊かでとっても美味しいお料理を提供されています。

(お野菜そのものも販売されています。)

フードロスをできるだけ増やさないよう、食数限定や予約販売を駆使されてたり、

コンポストも使って生ごみを肥料化されていたり。

コロナにより緊急事態宣言中は店内の利用をストップし、お弁当販売をしていたり。

開業されてからまだ1年とちょっとですが、

もうすでにしっかり地域の人に愛されています。

 

コミュニティースペースとしても、その建物をいろんな方に使ってもらっていて、

英語教室やウクレレ教室、間借りのカレー屋さんやパンケーキ屋さん、

写真展をしていたり、古着屋さん、雑貨屋さんが出店していたり。

もっと個人的に借りることもできるそうで、その使い方は無限大です。

 

オーナーさんや、料理をしてるスタッフさんも

とても暖かくて素敵な方たちで、優しくて和やかな雰囲気があふれています。

そこに惹かれて通っているお客さんたちも、似たような空気をまとっているような。

 

自分自身もそんな風に、柔らかい雰囲気を周りに広げられるような人でありたいです。

 

想像力を鍛える

社員Mです。

 

「しゃ」まで入力すると変換候補に「社員Mです。」と出るようになりました。

ささやかなことですが、便利な時代になりましたね。

自分はパソコンをはじめ機械類には苦手意識があるので、

こうした技術を開発し便利な世の中を作ってくださる方々にあらためて感謝です。

 

ここからが本題です。

図面をもとに拾う練習をしているなか、

2次元の図面から3次元を想像し、浮かぶイメージが少しずつ具体的に、

写真のようになってきたところがあり、この過程を楽しむことができています。

 

 

建設業の方もYoutubeなどで動画を公開してくださっていて

とても学びやすい状況になっています。

それでもやっぱり、実際に現場を見られる機会があるといいなとも思います。

職人の技術や手作業を見るのがもともと好きで、

以前は小さく細かいものづくりへの興味が強かったですが、

今は建築のことも少しわかってきて、すごく関心が高まりました。

 

幼い頃はなんにでも疑問をもって「なんで~なの?」と聞いては

大人を困らせていたように思いますが、

だんだんと、全てを理解することはできない、と知ることを手放してきたのでしょう。

今は、対象を絞ったうえで、子供のような探求心を持っていたいです。

 

毎日が無知の知。貪欲に学んでいきたいです。