Home>ブログ
Archives

研修報告

社員Mです。

 

研修の一環で、毎日グループのメンバーとその日の気づき、学び、

これからどうするかということについて報告しあっています。

 

初めて気が付いた!ということはあまりないのですが、

そうですよね、と共感するような気づきがたくさんあり、

まだまだ身についていないことだからこそ、他の人の体験からも学びを深めていき、

それを生かしてまず行動、実践してみています。

繰り返し意識してできるようになって、

そのうち無意識に、当たり前にできるようになったときに

習慣化されていて、とても楽になる、実力がついたと実感できるようです。

 

周囲の人から、やることがいっぱいあって大変でしょう、忙しいでしょうと言われても

いえいえそんなことないですよ、とさらりと言えるようになりたいものです。

 

グループでの報告はいつもは文面・写真で行っていますが、

近々オンラインで顔を合わせてする機会もあります。

そのときに元気に笑顔でお話しできるように、

毎日の目標を達成して、行動して得た経験、体験を語れるようにしていきます。

積算出前講座その後...

社長の倉西です。

先日の某社様で実施しました積算出前講座。

・数量算出

・チェックの方法

・データの蓄積とコストへの活用

という三つのテーマで実施した訳ですが...

御担当の方がアンケートを募り結果を送って下さいました!

「なかなか気づけないポイントを聞かせてもらい学びが深まった。次回を楽しみにしています。」

「データの蓄積と活用の重要性を認識することが出来た。」

などなど、とても好評だったようでした。

一方で、

「もう少し○○の部分を詳しく聞かせてほしかった。」

「時間が足らなかった。」

という意見もありました。

次の機会があったら、テーマを絞って伝えるようにしてもいいかなと思いました。

こうしてアンケートを実施して下さってありがとうございました。

少しでも多くの方に積算の重要性を伝えて行きたいと思います。

北の大地

社員Mです。

 

私の地元は人に話すと驚かれるぐらいの田舎です。

 

先日社内で、中学時代の部活動の話になったのですが、

入学時に女子はバレー部しかなかったこと、

2年の夏で先輩が引退すると1チーム(6人)に満たなくなって、

同級生4人でバドミントン部を始めたという逸話を披露しました。

中学の同級生は11人で、卒業するときは全校生徒が23人ほどでした。

担任の先生もいまだに覚えていてくれるわけです。

 

高校、大学とそれなりに大きいところに行けたので

自分の育った環境が特殊であるということはだんだんと理解していきました。

 

あまりこうした話をする機会はありませんが、

たまに田舎話をするとちょっと面白いネタになります。

不便だったところもたくさんありますが、

北海道の、ひいては日本の食料自給率を支える大規模な畑作地域なので

私は田舎出身ということを恥じることなく、誇らしく話しています。

 

 

北海道=大自然、というイメージもありますが、地元の畑だらけの景色は

農家の皆さんが、冬以外は休みもなく、毎年1から一生懸命食べ物を作っている証です。

 

いつもおいしい食べ物が食べられることに感謝です。

 

担任の先生

社員Mです。

 

先日の記事で、中学時代の担任の先生のおかげで

家庭学習の習慣ができていたと書きました。

 

その後、久しぶりに連絡をとってみたところ、

8年ぶりにお声を聞きながらお話することができました。

中学生の頃の懐かしい話や、誰はどこで何をしてるのか、

お互いに知っていることを話しあったりしました。

自分の近況報告もしたり、

先生は先日、初孫が産まれた、という喜ばしいお話もありました。

 

お互いに、久しぶりに声が聞けて、元気そうな様子で良かったと

最後はそんな嬉しいやりとりで終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

縁というのは、自分が繋ごうと望めば切れたりはしない。

先日のセミナーで講師がおっしゃった言葉は

まさにその通りだと感じた出来事でした。

 

私と出会い、さまざまな学びを与えてくださる皆さまに感謝です。

嫌われる勇気

社員Mです。

 

ベストセラーになっている、「嫌われる勇気」という本があります。

アドラーの教えを物語形式で綴っていてとても読みやすく、

誰もが抱える人間関係の悩みを軽くしてくれる良書だと思います。

 

初めて読んでから3年ほど経ち、さまざまな場面で思い出し、助けられてきました。

この場を借りて、自分なりの解釈を書いてみようと思います。

 

「嫌われる勇気」というのは

「嫌われることを恐れず自分に素直でいる勇気」

だと思っています。

誰からも好かれる人はいませんし、

逆に全ての人から嫌われることもありません。

それなら、人にどう思われるかを気にして生きるよりも、

自分らしく自由に生きること、

何があっても自分が自分を好きでいることが大事。

 

とはいえ、人に迷惑をかけるようなことを

いくらしてもいいという話ではなく、

幸せとは他者への貢献である、という

性善説的な考えが根本となっています。

 

私は概ねこの考え方に共感しているので、

素直にアドラーの教えを実行するようにしてきました。

特に「課題の分離」という考え方が好きです。

他人は変えられない、自分が変わるしかないということに

とても前向きな意味で気づくことができます。

 

アドラー心理学というワードを用いずとも、

人間関係に悩んでいる人に、自分の考え、経験の一つとして

相手の幸せを願って伝えたい考え方です。

 

 

自分らしくいる私のことを

好ましいと言ってくださる皆さんに感謝です。