2021.10.05花粉症対策 社員Mです。 ここのところ、花粉症による、くしゃみと鼻水と目の痒みに苦労しています。 春は毎年症状が出ていましたが、 秋に出ることはたぶん初めてなので複雑な気分です。 花粉対策メガネをすれば楽になるのかな…と思ったりもしますが そこまでずっと目が痒いわけでもないので買うほどでもないかな、 という気持ちと、ゴーグルのように見えるあの形に少し抵抗があるので まだまだ先の最終手段にとっておいてます。 花粉を避けるための構造として絶対に必要なのは理解できますが、 メガネと顔の間を覆うプレートが気になってしまいます。 デザインと機能性の両立は難しく感じることも多いですが、 度入りメガネとなると視力矯正つまり目の代わりとなるもの、 花粉対策メガネなら花粉を防ぎ身を守る手段、でありながら、 顔の印象を決めたりもするのでファッション性も求められますね。 全く異なる需要を満たすのは大変ですが、 そこに応えられたら多くの人に愛されるものになるんでしょうね。 建築もまた然り、必要な機能を備えたうえで デザイン、外見の良さも伴うといいですが… とんでもなくお金がかかるのでしょうね。笑
2021.10.04意図と手段 社員Mです。 今日は外壁のタイルの拾い方を詳しく教わりました。 倉西さんは拾い方を教えてくださるときに、 施工の方法やその理由も丁寧に解説してくださいます。 以前タイル張りの際にコンクリート面を目荒らしすることについて ブログで書いたことがありますが、 その引っ掛かりを増やして接着力を強めるという意図で タイルの裏面にも『裏足』というギザギザがついているということや、 MCRという、型枠にプチプチを貼り付けておき コンクリート面に凹凸をつける工法のことを教えていただきました。 しかも先ほどあらためて調べてみたところ、 型枠が汚れないというメリットもあるということで、 便利で質も上がる方法が生み出されていくのだなと感じました。 目的や意図を明確にしていれば、それを達成するための様々な手段を考え、 試行錯誤を繰り返すことで改善できたり、新しいものが生み出せる。 これはどんなことにも言えるのだなあと思い、 自分自身の成長のためにもしっかりと肝に銘じました。
2021.10.03アート 社員Mです。 今日は気持ちの良い秋晴れの天気の中、 真庭市にあるGREENable HIRUZENに行ってきました。 建築家の隈研吾氏が手がけたパビリオンとミュージアムがあります。 建築物として積算を考えたら気が遠くなりますが、 アートとして見る分には面白いですし、 木という素材も好きなのでとても楽しめました。 青空に白壁や木材の色が映えていました。 たまにこうしてアートな建築を見にいくのも良いなぁと感じた1日でした。
2021.10.02縁 社員Mです。 自分が岡山に来るきっかけをくださった方々に プレゼントした「縁」と書いた色紙を、 そういえば自分で写真を撮っていなかったなと と先日思っていたら、ちょうどSNSに 写真が掲載されていました。 嬉しく思うと同時に、 この字を書いてからずっと、本当にいろいろな場面で 縁というものを強く感じ、より大切にするようになったなと気付きました。 私は言霊のようなものを意識していて、 口に出すことや文字におこすことなどは できるだけプラスなことにしようと思い、 実行しているからこその引き寄せも感じています。 これからも、言葉を丁寧に大切に扱っていきます。
2021.10.01コストマネジメントと概算 社員Mです。 ここ半年ほど、スマホアプリではありますが 簡単な家計簿をつける習慣がついて(取り戻して)、 収支の見える状態に心地よさを感じています。 本題は、積算協会が主催する 「建築プロジェクトにおけるコストマネジメントと概算」 というWeb講習会を昨日受講しましたという話です。 プロジェクトの計画段階、できるだけ早期にコスト管理をすることの重要性と その手法や注意点などについての概要の説明がありました。 コスト管理におけるPDCAサイクルとは 早い段階で概算していき、設計に反映することで 予算内でできるだけ良いものを造る主旨ととらえました。 そして、概算時に多く参考とするのは過去の事例なので、 つまりは今向き合っている案件の質を高めることは次にも活きるということ。 私が60日間取り組んでいる研修でも何度も学んでいる、 「今ここ」に本気で取り組むことの大切さを感じます。 弊社では実施設計段階で積算をしていることが多いと感じておりますが 倉西さんは概算見積もりの対応もされていた記憶があります。 実際にコスト管理や概算をある程度できるようになるのは 5年後10年後のことかもしれませんが、 入社2か月半の今でも大体言わんとしていることが理解できて、 目指すところや全体像をつかむのにとても有意義な講習でした。 倉西さん、こうした講習を受けさせていただきありがとうございます。 そして、講習開催に関わる皆様にも感謝です。