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再び、トイレについて

社員Mです。

 

先日、トイレの内装について書いたばかりですが、

最近気になるものを見つけてしまいました。

積算業務には特に関係なく、建具のトイレブースとして

ひとまとめに計上する部分なんですが…

 

 

トイレ個室の鍵が、小物置きになっているんです!

しかも鍵を受けるストッパー部分(写真右側のパーツ)が

傘立てにもなっています。

きっと、スマートフォンを手に持ってトイレに行って、

個室に置き忘れる人が一定数いるのでしょう…

ここに置けば、出る際に確実に掴みますから、理にかなっていますね。

 

良いアイディアだなと思います。

環境や社会の変化に合わせて、当たり前だったものの

形状を思い切ってチェンジする。

品質、業務改善などの参考になる事例です。

こうした気づきを与えてもらえたことに感謝です。

 

農業のPDCA

社員Mです。

実家は北海道の農家です。

 

先日の研修で、PDCAサイクルをまわすことでの

業務改善についても取り上げられていました。

より速く、何度もこのサイクルを回すことで

改善のスピードも上がることは百も承知なのですが、

農業に関してはこれがどうしても1年単位になってしまうので大変です。

その結果(収穫量や大きさ、味)は肥料が足りないのか、除草剤が足りないのか、

気温が低かったり日照時間が少なかったのか、

原因を特定することはそもそもできるのでしょうか?

 

これが輪作(同じ土地に別の性質のいくつかの種類の農作物を

何年かに1回のサイクルで作っていく方法。)ともなると、

そのサイクルは5〜10年単位になることも。

畑の形状や土の栄養バランスなどはそれぞれ異なるので、

一概に他の農家さんの情報を活かせるとも限りません。

とても難しいことに挑戦し、試行錯誤しているのだなぁと

両親や祖父母、後を継いだばかりの兄のことをあらためて尊敬します。

 

弊社で行っている見積・積算という仕事も、

建築物はひとつひとつが一点ものなので難しいことですが

案件ごとにPDCAサイクルを回していけるので、

正確性やスピードの向上などの改善はかなりハイペースでできそうです。

自分の成長速度も上げるべく、努力あるのみ、頑張ります!

 

 

自室の内装

社員Mです。

 

実家の自室の内装が、そういえば他のところで

あまり見たことないなぁと気づいた今日この頃です。

新築から数年間はリビングとして使っていた部屋を

小学生になった兄と自分の部屋として区切ってリフォームした覚えがあり、

そのときに元の雰囲気とはがらりと変えてこうなりました。

右下が、傾斜の強い屋根に沿っている部分です。

天井も屋根も同じ木製の素材ですし、

天井の廻り縁もしっかり幅のある木製のものですね。

戸建て住宅ではよくあるのでしょうか?

よそのお宅であまりじっくり見たこともなかったのですが…

木がいっぱいでなんだか安心感があります。

自分の天然素材好きは、この内装からも多少影響を受けていたのかしら…。

 

常日頃、目に入るわけですから、

内装が自分の好みであるということは大事ですね。

こんな素敵な部屋を用意してくれた両親にあらためて感謝です。

セミナーの話、から…

社員Mです。

 

2日間、オンラインでのセミナーを受講してきました。

この1ヶ月間、前回の講義で学んだことを実践する期間だったんですが、

まだまだ実行できていないなぁと痛感しました。

そしてあらためて、こうした学びの環境を与えてくださる倉西さん、

頑張ってねと気持ちよく送り出してくれるYさんやTさん、

このセミナーで共に学び助けあうグループの皆さん、

多大なるご支援をしてくださるアドバイザーの皆さん、

大きな愛情と本気の熱意で教え導いてくださる講師の方、

いつも支えてくれる家族や友人に、

心より感謝の気持ちでいっぱいです。


セミナーでの学びについて、詳しくはまた後日にさせていただきまして…

 

 

今日は、トイレについて書きたいと思います。(笑)

先日、トイレの内装仕上げの積算演習を行い、

倉西さんからたくさん教えていただいた中で、

「大型商業施設のトイレはしっかりした造りで参考になる」とお聞きして、

実際に「なるほど、ここがあの部分か!」と注目し確認するようになりました。

 

 

外壁のタイルなどを眺めていると、

はたから見ると自分は結構な不審者では?と不安になりますが、

トイレの個室については全くその心配もなく、

じっくり落ち着いて観察できることに気がつきました。

 

建築について少し知識がついてきたことで、

気になって見てしまうものがとても増えてきたので、

よそ見ばかりして怪我をしたり事故にならないよう

十分気をつけて歩きます。

 

敬老の日

社員Mです。

 

今日は敬老の日ですね。

私の実家は家族経営で専業農家ということもあり、

祖父母も一緒に住んでいました。

実家を出てからはなかなか会えないので、

たまに電話をするだけでもすごく喜んでくれます。

こうした祝日があると、最近電話していなかったなと思い出し、

もう少し頻繁に連絡しないと、もう曾祖母が亡くなった歳くらいなんだった、と

焦りと寂しさと心配が入り混じって複雑な気持ちになります。

少しでも長く元気でいて欲しいと願うばかりです。