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つくる責任

社長の倉西です。

今日は社員Uさんが建築とSDGsについて投稿してくださいました。

自社は何か環境問題に取り組んでいるんだろうか?ということを考える機会がありました。

色々と思いを巡らしてみるに、

「必要な材料を最適なタイミングで余剰の無いように」

「出来るだけ転用して新しい材料を使わないようにする」

「古いものも出来るだけ再利用する」

「ごみは減らす」

30年前に社会人としてゼネコンで働き始めてからずっと言われてきたことを思い出しました。

【つくる責任】と言う観点からすると環境問題への取組みとも言えます。

そこの基盤になるのはやはり積算になると考えます。

・最適な数量算出による資機材の利用計画

・最適なコスト算出による資機材の転用計画

積算も環境問題解決への一翼を担っています。

色々と考える機会を作ってくれてありがとう。

建築とSDGs

社員Uです。

先日の朝礼で、建築とSDGsについての話がありました。

持続可能な開発目標(英語: Sustainable Development Goals、

略称:SDGs(エスディージーズ))は、17の世界的目標、169の達成基準、

32の指標からなる持続可能な開発のための国際的な開発目標。(Wikipediaより引用)

 

倉西さんは、トヨタの生産管理システム「ジャストインタイム」を例に挙げ、

「必要なものを、必要なときに、必要なだけ」供給する、ということが

建築業界においてもずっと大切にされてきた考え方だと話していました。

材料が不足すれば追加の発注や代替の手段のためのコスト(時間・労力・費用)がかかるし、

多すぎればもちろんロスが生まれ、不要なコストがかかりますね。

ということで、積算はこの必要量を正確に見極めるためにも

重大な役割を担っているわけです。

 

ふむふむなるほどと聞いていましたが、

あらためてSDGsの17の目標と照らし合わせて考えてみました。

建築業界全体としては特に、

『12. つくる責任 つかう責任』に関わる部分が大きいのかなと感じます。

建設中や、解体撤去などで発生するものを、できるだけ最小化すること、

ただの廃棄物とせず再資源化すること。

そして、環境や人に有害なものを適切に処理・処分すること。

これは13、14の海や陸の豊かさを守ることにも繋がりますね。

また、『11. 住み続けられるまちづくりを』に負う責任も大きいですね。

人々が長く、安全に過ごせる建物をつくるということは当たり前のようで、

すごく大切であり、そのクオリティはどこまででも追及できます。

 

じっくり考えると、いろいろな目標と繋がる部分があるなと感じますが

今日のブログで書くのはこれぐらいにしておきます。

サステナブル、という言葉が流行のようなものではなく、

世界的な常識になったということを再認識しました。

自分にできることから、仕事でもプライベートでも取り組んでいきます。

歩道橋その1

社員Uです。

 

弊社近くの歩道橋の改修工事が終了し、

年明けから渡れるようになりました。

そもそも改修前がどんな状態だったのかを知らないのですが、

全体がクリーム色で綺麗に塗り直されていました。

登りながら思ったのは、階段の蹴込(垂直部分)が

水が伝い落ちた跡で汚れてしまっていて、

早くも年季が入ったような見た目になっているということ。

色が明るいから目立つのもあるかもしれませんが、

せっかく塗り直してもすぐにこうなってしまうのかと

なんだか切ない気持ちになりました。

仕方ないことなんですけどね。

 

そして先週の金曜、昨日と続いて、その歩道橋に空き缶が捨て置かれていて

ポイ捨てというか、ちゃんと端っこの方に立てて置かれているのですが、

こんな風に几帳面に置いておくなら、なんで近くの自販機横のごみ箱に

捨てられないのだろう…とこれまた切ないような、寂しいような気持ちで

冷たい空き缶を拾い、かじかんだ指から落としてしまったりしつつ

ごみ箱まで運ぶのでした。

一日一善、今日もちょっといいことしたぞ、

と気分を持ち上げることができたので、何はともかく感謝です。

 

歩道橋に関して…のはずがどんどん逸れましたが、

もう一つ書きたいことがあって、写真を撮ってからにしたいので

また後日、歩道橋ネタで書かせてもらいます。

今年もよろしくお願いいたします

社員Uです。

あけましておめでとうございます。

今年もさらに励んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!

 

年末年始はゆっくりとお休みをいただき、

最終日には雪山に行ってスキーをしてきました。

午前中だけ滑ったのですが、久しぶりに使った筋肉がしっかり悲鳴をあげています。笑

リフトに乗りながら、「この柱3本分進んだら、高さはどれくらい上がってるんだろう?」

という会話をしていて、斜面と高低差のことは実際に目の当たりにしても

具体的な数字が想像しにくいな…と思いました。

 

そして、年末ににらめっこしていた図面を思い出しました。

斜面に建てられる建物だったので、いろいろと想像が追い付かなかったり、

分割して考えるのに時間のかかる場面も多くありました。

実際にどんな建物ができるのか、見てみたいなという気持ちが強まります。

自分が積算に携わった建物を実際に見るという体験をするのが

今後の楽しみの一つです。想像するだけでなんだか感慨深いです。笑

そう考えると、一般人が入れる建物を積算できたこともありがたいなと感じます。

 

今年もたくさんの縁を大切にし、感謝しながら過ごしていきます。

キールトラス

倉西です。

明けましておめでとうございます。

年末に神戸に行ってきました。神戸海洋博物館を上からパチリとしてみました。

上から撮影すると立派なキールトラスがわかり易いのではないかと思います。

キールと言う言葉をWeb検索すると下記の説明と写真が出て来ました。

「キール(keel)とは和訳すると「竜骨」(りゅうこつ)で、船舶の構造材として船底中央を縦に、船首から船尾にかけて通すように配置される強度部材。」(Wikipediaより引用)

博物館のデザインイメージとしては「大海原を駆ける帆船の帆と波をイメージした白いスペースフレームの大屋根」(神戸海洋博物館HPより)とのことです。

海洋博物館だけにキールにトラスを利用し、二重トラス構造でイメージを具現化するあたり、まさに設計・積算・施工が三位一体となった日本の建築技術なんだとタメ息が出るばかりでした。

という事でいい勉強をさせていただいた年末でした。