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屋上防水

社員Mです。

 

昨日は社内で勉強会があり、屋上防水工事のことを詳しく教えていただきました。

先日、図面をもとに解説していただきながら積算ソフトに入力をしましたが、

まだまだ理解が浅かったなぁと感じるところばかりでした。

 

倉西さん編集の『積算標準図』をそのときにも使用していたはずが、

今回こちらをメインの資料として説明を聞くと、

そういうことだったのか!とやっと掴めてきたように感じました。

材料の名前とどんな役割なのか、どういった場合に必要なのかがわかり、

少しずつ違うパターンの図を参照して細かく教えていただいたことで、

状況に応じてどう変わってくるかも理解できました。

 

建物1物件単位で全部を練習していくよりも、

部分ごとにまとめて様々なパターンを学んで理解できると、

その部分に関しては自信をもって、スピーディーに拾えそうです。

 

「できる部分」を順番に増やしていって、

少しでも早く、まるごと1物件できるように励んでまいります!

高層ビル

社員Mです。

 

「延床面積何十万のビル」というワードを聞いて

イメージが全く湧かなかったことから、

一体何階建てのどんな大きさのビル?と思い調べたところ、

東京で建設中・計画中の超高層ビルについて

まとめられているページがありました。

2030年に向けて大規模な再開発中ということで、

驚くほど大きなビルがいくつも計画されているもよう。

 

先日、東京や埼玉で大きな地震があり、

電車が止まって帰れない人がたくさんいたり、

エレベーターが止まっていたから40階から階段で降りてきたと

インタビューに答えている人がいて、

災害時は都会は本当にパニックになるな…と感じていました。

 

超高層ビルが建つのは、やはり「大きい!」ということにも夢があって、

商業施設やオフィス、ホテル、住居として使われるというのも

素敵だしワクワクする気持ちもありますが、

非常事態への備えがものすごく大切になりそうですね。

地震や火災、水害が起こったら…とネガティブなことばかり

頭に浮かんできてしまいましたが、

既存の20~30階建てぐらいのビルで過ごしている方々からすると、

それが60階建てになってもデメリットはあまり変わらないのかなと気づきました。

 

落ち着いてきたとはいえコロナのこともあり、テレワークなども進むとはいえ

やはりまだまだ都会の魅力や利便性は人を集める力があるんでしょうね。

髪を切る

社員Mです。

 

昨日、美容室に行って髪を切ってもらいました。

肩から下5センチくらいまで髪を伸ばしていたところを

あご下くらいまでにして、結構バッサリと短くなった感覚です。

 

 

久しぶりに伸ばそうと決めて伸ばしていて、扱い慣れない長さになっていましたが、

そういえばもう伸ばしておく必要がなくなったんだと気づき、

切ってしまおう!と思い立ちました。

こうして様々ことをなんとなくそのままにしているということが

たくさんあるということにも思い当たりました。

『現状の維持』というのも無意識に選んでいる状態ということです。

 

今回は、自分で決意して物理的に髪を切るという選択をしたことで

精神的にもスッキリと身軽になりました。

たびたび自分の持ち物の断捨離をするのも好きです。

 

仕事においても、ただなんとなく進めるのではなく

相手が何を求めているか、相手ににどう伝えたいかを意識して、

その手段や表現の仕方も選択していきたいです。

お城

社員Mです。

 

お城っていいですよね、という話。

 

地元にはお城というものが身近になかったのですが、

ここ岡山では、すぐ近くに岡山城があります。

とはいえ敷地内に入ってきちんと見たのは岡山に移住してくるずっと前のことで、

最近は裏側をちょっと歩いて眺めてみたりしたくらいです。

『烏城』とも呼ばれている黒漆塗りの天守閣は、

渋くて重厚な格好良さがあります。

建築についての知識が少しついてきた今、

以前とは全く異なる視点で観察して楽しめるのだろうなと思いつつ、

解説してくれる物か人がいないと、やっぱりなんとなく見てしまうかな…?

岡山城に限らず、歴史的な建造物にはやはり

現代に残る価値や耐久性があるということで、

学べるところがたくさんありそうです。

書いていたらお城に行きたくなってきました。笑

ガラスあれこれ

社員Mです。

 

ここ数日、建具の拾いをするにあたり、

以前より踏み込んで建具の種類や材質、取付の構造などを

調べたり教えていただいて理解を深めています。

その中で、ガラスについて教わるたびに思い出すことがあります。

こういった工業製品としての、建築物に伴うガラスとはかなりずれた話になりますが…

 

私、ガラス好きだったなぁ、という話です。

手仕事としてのガラス工芸品を見ることや、アクセサリーで身に着けたり、

自分自身で工作体験をするのがもともと好きなんです。

 

大学生のとき、ガラスの簡単な作品制作ができる授業がありました。

学部問わず受けられるので、留学生中心にとても人気があり、

初回授業で抽選が行われたんですが、幸運なことに当選して受けることができました。

たしかに言葉の壁が少ない授業で、留学生が多いととても賑やかで楽しいものでした。

粘土で成形したものを石膏で型取りし、そこにガラスを置いて焼成するという工程で、

あまり凝った形にするとガラスが綺麗に入らないよ、という言葉に従い

とてもシンプルな雫型と六角形を変形したような形にしたんですが、

好みの色のガラスで作り、仕上げもかなり頑張って磨いたので

気に入って文鎮(ペーパーウェイトというべき?)として使っています。

 

身近な素材についてあらためて考えてみると楽しいですね。

板ガラスの工場なども見学してみたいものです。