Home>ブログ
Archives

新たな取組みに挑戦しています。

なんと本日は連続投稿です。

 

現在、我が社では某県の住宅系建設会社の原価管理の仕組みづくりをお手伝いしています。

先に投稿した経営セミナーでは半年間も共に学び続けているので、お互いの理解も深まります。

 

御一緒した会社の社長さんから、「そこが自企業のウィークポイント」、同業で顔を合わすと

そんな悩みを共有することも多く、何とかしたいと思っていたところに私に出逢い、

会社概要や経歴を見て是非とも倉西さんにお願いしたいと頼まれました。

同じ建設業とは言え、今まではほぼビル物件しか携わって来なかったといっても

過言ではありません。しかし、原理原則は同じです。

 

リモート会議システムでお客様の現状をヒアリングし、こちらから提案していくわけですが、

初めての取組みなので私自身も先ずはお客様の業態を勉強することから始めております。

そして、色々と模索しながら案を作っているところです。

 

これが成功すれば新たなビジネスの形にもなるので、お客様にとって良い仕組みづくりを

必ず構築出来るように頑張ります。

 

半年間の経営セミナーを修了しました。

社長の倉西です。

今年の1月末から六ヶ月間の名古屋で経営セミナーを受講しておりましたが、

昨日と今日で最終講が終了し無事に全日程を修了しました。

途中からは新型コロナウィルスの影響でオンライン開催で、6月の集合教育では

会場に行くことが出来たのですが、この最終講は再び全員がオンライン開催となりました。

約110名の受講生をA~Dの四つのグループに分けて、それぞれを仮想社として運営し

どれだけ業績を向上させるかを体験しながら受講するものです。

毎月二日間のセミナーを受講し、次の講迄の一カ月間で習ったことを自社で実践します。

私は、今回のセミナーに於ける四つの仮想社のうちのC社の社長を務めさせていただきました。

C社の32人だけでなく、全員の受講生の皆さんが実りある学びと感じてもらえるように、

そして最後まで高いモチベーションを保って受講していただけるようにと毎日メールで

声掛けをしていきました。今日の表彰式でアドバイザー特別賞をいただきました。

少しでも皆さんのお役に立てたのかなと思いました。

今更ながら

「人の役に立てることを、自分のできる範囲で一生懸命にやる」

これが仕事にとって一番大切なことなのだと思いました。

共に学ぶ仲間がいてくれたからこそ、学びや気づきを得ることが出来ました。

共に学ぶ仲間に感謝。

共に頑張ってくれるスタッフTさん、スタッフYさん、いつもありがとう。

そして、安心して働ける環境を作ってくれる家族にありがとう。

 

空に・・・

こんにちは、社員Yです。

昨日、仕事を終えて帰宅中、空に虹がかかっているのを見つけました。

しかも、とても大きくてハッキリと綺麗な虹でした。

ここまできれいな虹は初めて見たかもしれません。

3歳の息子も初めて見る虹に「すっごい!なんで?あそこに行こうよ!」と

大はしゃぎでした。

今まで絵本などのイラストでしか見たことのない虹。

本物を見せることができて良かったです。

 

雨の後の晴れ間から出た虹。

コロナのことだったり、何かモヤモヤしたものが

すーっと消えて、とても清々しい気持ちになりました。

何か良いことがありそうです♪

       

強み、弱み

社員Tです。
先日オンラインセミナーに参加しました。
弊社の勉強会で利用している経営誌の出版元が主催のセミナーで、同じ経営誌を購読している他社の方と意見交換をし、学びを深めることができるセミナーでした。
私は勤務時間の都合で、途中までの参加になってしまいましたが、感じたことをお伝えしたいと思います。

テーマは『自社の「強み」と「弱み」とは?また「強み」をフル活用するとしたら、具体的に何ができると思うか?』でした。
ZOOMを使い、4~5人ごとのグループになって、意見を発表し合いました。
私が参加したグループは、造園業の経営者の方、自動車部品加工業で測定業務を担当されている方、弊社の社員Yと私の4人でした。
その中で特に印象に残ったのは、造園業の経営者の方のお話でした。
その方は、強み=技術力、提案力、経験豊富な社員による若手の育成、同業他社が取り組んでいないアフターケアも大事にしていることだと話してくださいました。
がしかし、、、最近強みと思っていたアフターケアが、売上の数字で見ると小さく、実は弱みだったことが判明したそうです。
手間がかかるアフターケアだが、長いお付き合いだからこそ、値上げができず、利益率が低いのだとか。
剪定や管理といったアフターケア業務が好きで意欲的に取り組んでいる社員さんもいらっしゃるそうで、他社にはない良さであるアフターケアを数字の上でも強みにしていきたいというお気持ちがとても伝わる発表でした。
技術力や売りが、売上や利益にすぐに直結するわけではなくとも、自社にしかない技術、お客様への思い、働く社員の喜びを、すべて大切にしたいと思われていることが、とても素晴らしいと感じました。

大切なことは見失わずに、変化を恐れず挑戦し続けるチャレンジを私もしていきたいと感じました。

「対立と調和」

こんにちは、社員Yです。

3週間ほど前でしょうか・・・。

お気に入りのパンプスの踵がポキッと折れて、足首を捻挫してしまいました。

壊れたパンプスを見てみると、片側のヒールの底だけ痛みが激しく、

ずっとバランスの悪い歩き方をしていたのだと気が付きました。

捻挫は酷くなかったのですが、小さい痛みがずっと続いています。

そうしていたら、最近、膝やら腰やら他の所に痛みが出てきました。

捻挫した足をかばって、他がバランスを取ろうとしているみたいです。

 

先日、パナソニックグループ創業者の松下幸之助さんの講話録を記した

「人生と仕事について知っておいてほしいこと」と言う本の中で、

「宇宙の森羅万象は全部、対立しつつ調和している」とありました。

地球と太陽も、会社の経営でも、国と国でも、個人の生活でも、夫婦でも。

言うべきことを言い対立するも、それが上下のない一人前であり、

そして対立したその力を調和させていければ、相互の力が生きて発展していけるそうです。

また、「言うべきことを言わないのは対立すらもないということ、

ものが生まれないということ」とありました。

 

とても深いお話だと私は感じました。

よく問題にぶつかったとき、人生や仕事に迷いが生じた時、

色々と自分の中でも葛藤がおきます。

「どうしよう?こうするべき?あぁするべき?こっち?あっち?」などなど。

こういうのも自分の中での「対立」であって、「調和」なのかな、

と考えたりしました。

そしてそうやって悩むこと、葛藤することが大事で、

もしもそういう対立なく生活していると、ものが生まれない、

結果がでない、つまりは自分自身が成長することもない、のかなと。

 

私一個人だけでなく、家族でも、たとえば料理の味付けでも、

もちろん仕事でも会社でも言えることなんでしょうね。

本当に「森羅万象」ですね。

 

私の足首捻挫と体のあちこちの痛み。

体内でも活発に「対立と調和」がなされているようですね。

良い具合に調和できますように・・・、

いえ、そもそも原因の捻挫が早く治りますように!